【マインドマップ読書】:『10倍速く書ける超スピード文章術』②
0.読んでいく本
上坂徹著『10倍速く書ける超スピード文章術』(ダイヤモンド社)
「速く無駄なく書くこと」をテーマに、爆速ブックライターである上坂氏がライティングスキルの身につけ方や書く時の考え方を紹介しています。
1.マインドマップ読書とは
先の課題図書を1章ずつ、気になったキーワードを抜き出してマインドマップを作成しながら読んでいきます。
書かれている内容をマインドマップ化することで、文章の流れや構成について少しでも理解を深めることができればと考えています。
文章を書くとき、いきなり書き始めるのではなく、全体の構成・見通しを立ててから、それに沿って書く。
そのためのツールとして紹介されることが多いのがマインドマップです。
これを使いこなせるようになりたい!と思い、マインドマップ読書を思いつきました。
マインドマップ作成には「Mindmeister」を使用してます。ベーシック版であれば無料で使えますので、興味がある方は見てみてください。
2.第1章のマインドマップとまとめ
【まとめ】
文章をわかりやすくするのも、速く書くのも、「素材」が肝。
素材とは具体的なものであり、「独自の事実」、「エピソード」、「数字」のこと。
3.思ったこと
これまで文章を書く際、その中身を分解して考えてみるという発想をしていなかったですね・・・。
ぼんやりと「この本の感想を書こう」とか「○○に行った思い出を書こう」とか、そんな程度でした。
そうではなくて、誰が見てもわかる「素材」を集めること。そして、それを組み立てていくこと。
ライターとして文章を書くということは、ある意味作業や技術なんだと思いました。
【今回押さえておきたいこと】
具体的な「素材」を集めて、文章を組み立てる。
最後までお読みいただきありがとうございました!
【前回のマインドマップ読書はこちら】