玉ノ井の路上園芸巡り
町を歩いてて何が楽しいの?渋谷、新宿、池袋ならともかく知らない町に行ってどうするの?
町歩きが趣味と公言していると必ず来る質問です。
なんだろう……言葉で説明するのは難しいので今回は「路上園芸」をテーマにした僕の町歩きを紹介させてください!
昔は玉ノ井駅でしたが現在は東向島駅と名を変えた東武鉄道の駅。ここでは旧玉ノ井と呼ばせていただきます。
旧玉ノ井町歩きの楽しみ方はたくさんあって、その中でもカフェー建築を見て回るのが定番だと思ってますが今回は方向性を変えます。
道に飛び出てきそうな緑を発見。これからこんな景色が永遠と続きます。
このように旧玉ノ井はたくさんの路上園芸が見られます。
ほとんどの家の軒先で何かしらプランターに入った植物たちが日光浴をしている光景が広がっていて植物園さながらです。
かつては私娼窟だった玉ノ井、たくさんの女性が日の目を見ようと男性を手招きしていました。
今では植物が玉ノ井に手招きしてくれます。
きちんと手入れされたプランター、放置されているもの、とりあえず置いているものなど路上園芸にはルールが無いように思えます。それが最大の特徴かな?
いつまでの残っていて欲しい景色。
東京都墨田区東向島