どしゃぶり☆プリン「テスト版」

　来週月曜日から始まる新番組のテスト版。さぁ行ってみよう。
「もしプリンの線状降水帯が発生し、どしゃぶりになったら」
　えげつない甘さが辺りにたちこめて、すべてがプリンの香りに浸食される。ベトベトになる。最初は一口たべてみて、プリンと知りテンションが上がるだろうが、次の瞬間に甘さが鼻をつんざく。屋根から滑り落ちてくるプリン、スコップでのけていき山盛りなるプリン、車が走るたび巻き上げられるプリン。雨水なら下水道管に流れ込み、水は勾配によって流れていき、水再生センターのポンプで汲み上げられ、水処理される。限界を超えたものは川や海に放水される。しかし、相手はプリンであり性質は半固形。おそらく処理しきれないだろう。未曾有の大災害に自衛隊も出動するだろうが、大量のプリンの処理は容易ではない。
　
　このように、通常の量や、状況や、形であれば魅力的な存在も何かをいじれば地獄と化す。そこで、あらゆる事物・事象を取り上げていき、面白おかしくいじり倒す。それが、「どしゃぶり☆プリン」である。
　☆マークにはイミは無い。気分です。毎週月曜日のシリーズも２クール目となったことで、少しはクオリティを上げていきたい所存です。この、完全に思い付きのタイトルで、良い企画となるかどうかは私次第。
　こうご期待ということで、最後に一言。
「最近、蒙古タンメン中本の北極に慣れた！　もうお尻も痛くない！
　鼻水ジュルジュルで、サウナのような満足感！　最高！」