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伝えられない副作用

ステロイドは非常に慎重に取り扱う必要のある
薬です

アトピー性皮膚炎は
皮膚のバリア機能異常でおこる
と言われていて
バリア機能とは皮膚を正常に保つために
外からの刺激や異物の侵入
を防ぐための機能のことで
そのために
潤いを保ったり
病原菌が侵入しないように守ったり
入ってきたときに攻撃したりする機能を持っています

それらの機能の異常がアトピー性皮膚炎ということです

そして、バリア機能を破壊するものが
①石鹸や界面活性剤
②黄色ブドウ球菌
③ステロイド剤

これは2009年に世界で発表されている
ドクターCorkの論文にあります

ステロイドによりバリア機能を破壊された皮膚の状態です

①乾燥しやすくなる
②皮膚が薄くなる
③皮膚バリアが壊れる
④ステロイド中止後のリバウンドが起こる
⑤炎症は一時的に抑えらえるが、アトピー悪化のリスクが高まる

また、以下の副作用は添付文書に記載されていますが
しっかりと伝えられていません

1,感染症
2,多毛
3,色素以上
4,接触性皮膚炎
5,皮膚萎縮・脆弱性
6,毛細血管拡張

また、以下の副作用は添付文書に記載がなく
伝えられていません

1,効果減弱
2,ストロイドの蓄積(塗った量は塗らない期間があっても副作用は蓄積される)
3,遅延型アレルギーの増強
4,内分泌異常

ステロイドを使い続けることで
全く予想もしないようなことが
世の中で起こっていて
多くの方が苦しんでいますが
なかなか知らされることは無く
また、起こったとしても
「薬の使い方が悪い」と
逆に医者に叱られるという
事が現実では起こっています

ステロイドによる害は
昔から言われていますし
患者の会があり
訴えたこともあります
しかし
そんなことはいつの間にか
大きな力によって
押さえつけられて
もみ消され
まるで何もなかったかのように
無視されます

しかし、世の中には
非常に多くの
ステロイドの害で悩む人がいます

人生を狂わされた
と思っている人が大勢います

もし、薬でなかなか良くならない人がおられたなら
一度考えてみてください

私は泣き寝入りするのは
とても残念だと思います

あなたの経験はきっと
何かのメッセージです

そして、自分の肌が良くなるということを
簡単にあきらめないでください

あなたにはきれいな肌を取り戻す勇気を持ってほしい
あきらめて愚痴ばかり言って
新しい行動を起こさない

それでいいって
心からそう思っていますか?

違うはずです

愚痴っていてもいいし
泣いていてもいい

でも
きれいな肌を取り戻すことを
続けてほしい
そして、一緒に広めてほしい

あなたも、赤ちゃんの時は
本当にきれいな肌だったんです

そんなことも本に書いています

「アトピー治療は肌じゃない」

Amazon kindleから好評発売中
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CGVD6BXQ



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