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nozomi_inoue
「嫌われる勇気」を親子関係・仕事・パートナーシップに活かしたら、人生開花した。
35歳バツイチ、シングルマザーの私。
職業は会社員、もちろん役職なんてついてない、ただの平社員。
数年前の私はずっと何かにモヤモヤしてずっと何かにイライラしながら生きていた。
ただその何かもわからないまま、自分の不満は自分になく周りのせいだと思って生きてきた。
そんな中出会った一冊の本「嫌われる勇気」。
当時同僚が読んでいて、「ずいぶん難しい本読んでるんだなぁ」って思ってた。
でも、「この本はすごい!」と絶賛する彼女を見て、人生モヤモヤする自分も変えたくて、そのヒントを得られるかなと思い手に取ったこの書籍。
なんか難しそうと思っていたが先入観は覆され、会話調に繰り広げられる内容にすっかり心奪われ、どんどん読み進めていく。
なぜ心奪われたのか。
それは、アドラー心理学というものは私の中に今までの私のもつ概念・価値観を大きく覆す内容だったからだ。
その中でも特に私の価値観及び人生を大きく開花させた「課題の分離」。
これは本当にすごかった。
親子関係、仕事、パートナーとの関係性全てに活かしてみたら全てが開花した。
親への不満が無くなり、なんであんなにイラツイてたんんだろうと気付き、感謝ベースの関係性に。
子どもとの関係が良くなり、それに伴い子どもの自立性・主体性までが開花。
仕事では自信の無さや不安が無くなりそのまま出世までしていまは管理職。
パートナーとも、見返りなど関係のない、愛し愛される関係が実現。
などなど、人生まるっと開花し新しい世界線にたどり着くことができた私。
そんな私んお体験談が、いまも人生モヤモヤの中にいる誰かの「勇気づけ」になればいいなと思い、ここに著します。
次回「episode1:親との関係と課題の分離」