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「 しあわせがあふれるギョウザ その3 」ボニさん通信No.16


ハーイ!ボニさんでーす!!

最近、外でギョウザを食べる機会がなんか増えているボニさんです。

まぁ、基本的にボニさんはギョウザを食べたい時は自分で作るのですが、出かけた先にギョウザがあるとやっぱり気になって食べてしまうのですよネー!
お店でギョウザを食べることで、自分のギョウザをさらに良いものにしたいという料理人のプライドなのかもしれませんけど~笑

さて、お店で出されているギョウザには2つのタイプがあるとボニさんは思っています。

それはギョウザが主役か脇役かということです。

まず、ギョウザが主役とは、ギョウザがメインのおかずになっているかということで、ご飯とギョウザだけ、またはギョウザだけを食べて満足できるということです。
まさしく、ギョウザが主役メインキャストになりうるかということです。

もうひとつのギョウザが脇役とは、ご飯のおかずにギョウザ以外の主菜があって、副菜にギョウザがあるパターンです。
例えば、ご飯のおかずに麻婆豆腐があって、それにプラスギョウザとか、ラーメンにギョウザをプラスするのように、ギョウザが脇役サブキャストです。

どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、お店によってギョウザの役割が異なるってことです。

いろんなお店でギョウザが食べられますが、それぞれのお店によってギョウザの立ち位置も違っていて、ボニさんにはギョウザが主役なのか脇役なのかがはっきりとわかります。

そんな巷にあふれるギョウザを扱うお店の中でも、ボニさんがここはと思うところを今回はいくつか紹介したいと思います。

それでは~行ってみよ~!!おー!

那覇市安里「漢謝園(かんしゃえん)」


沖縄には「アゲアゲめし」というローカルテレビ番組があります。
毎回、「肉料理」とか「沖縄そば」などのテーマに沿って、沖縄県内の3か所のおいしいお店を紹介する番組です。
ボニさんも「アゲアゲめし」を参考にして時々お店に食べに行っています。

そんな「アゲアゲめし」で紹介されていたのが「漢謝園」でした。
放送されたときは「麺」がテーマで「漢謝園」の刀削麺が紹介されていました。


番組では「漢謝園」の刀削麺のほかにギョウザを紹介していて、なんと皮から手作りしているとのこと!
同じくギョウザの皮を手作りしているボニさんの参考になればと、放送後すぐに「漢謝園」へ刀削麺とギョウザを食べに行きました。

漢謝園のギョウザ

「漢謝園」のギョウザは、やっぱりその道のプロが作るだけあって、手作りだけど皮がうすく伸ばされていて(ボニさんはこんなにうすく伸ばせません。)、生地の味も良い!ニンニクも入っていない本場中国のギョウザの味でした。

少し小さめで他の料理の邪魔になることがなく、脇役タイプのギョウザだとボニさんは思いました。

脇役タイプとは言っても「漢謝園」は名脇役でどこのテーブルにも登場するバイプレイヤー的な脇役だと思います。

実際の俳優さんで言うと小日向文世さんみたいな感じとボニさんは勝手に思っています。

漢謝園
住所:沖縄県那覇市安里1-7-1 2F


宜野湾市真栄原「一番餃子」


ここ「一番餃子」はボニさんが住んでいるところから比較的近くにあるので、以前から気になっていましたが行ったことがありませんでした。

noteでギョウザの記事を書くにあたり、”ギョウザで「一番」を店名に掲げるとはなんぼのもんじゃい!”と食べに行ってきました。

「一番餃子」の焼餃子

少し小ぶりのと言うより、ワンタン?と思うくらいの小さいギョウザでしたが、パリッと焼かれていて味も良いけど、少し物足りない感じのする脇役中の脇役のギョウザでした。

「一番餃子」って看板を掲げているのに主役じゃない脇役のギョウザです。これを大きくして具もたっぷりにしたら、まさしくギョウザの「一番」であり、主役になりうるのにと、ちょっともったいないなって思った次第です。

実際の俳優さんで言うと滝藤賢一さんみたいな感じとボニさんは勝手に思っています。

一番餃子
住所:宜野湾市真栄原3丁目6−2


宜野湾市佐真下「悠楽(ゆうらく)」


ここは友人が鶏のから揚げが大盛でおいしいと教えてくれたお店です。
ボニさんの家からも近く、歩いて行けてボニさんのウォーキングコースの途中にあるお店です。
見た目は昔からある街中華のお店って感じです。

「悠楽」の餃子

餃子のサイズも普通ですが、昔懐かしい安定のギョウザの味で、おいしくて
主役にも脇役にもどちらにもなるギョウザです。

ですが、「悠楽」はメニューが驚くほど多く、ギョウザ以外のメニューも昔懐かしい中華料理でおいしいので、少し陰に隠れているような気がします。「悠楽」に行ったら是非食べて欲しいなと思います。

実際の俳優さんで言うと前田吟さんみたいな感じとボニさんは勝手に思っています。

悠楽
住所:宜野湾市佐真下(さました)80-1 ハイツソーザ102



宜野湾市真栄原「永大安(えいたいあん)」


「永大安」も昔からあるラーメン屋さんです。

「永大安」の餃子

そのメニューの中のギョウザは野菜が中心の餡でTHE!脇役的な一品ですが、決して手を抜いて作られている感じはしません。
ラーメンのお供に是非と言えるギョウザです。

実際の俳優さんで言うと野間口徹さんみたいな感じとボニさんは勝手に思っています。

永大安
住所:沖縄県宜野湾市真栄原8−8


宜野湾市宜野湾「餃子居酒屋江成(えなり)」


「餃子居酒屋江成」はボニさんがウォーキングしている時に見つけて行ってみた中華スタイルの居酒屋です。

「餃子居酒屋江成」の焼餃子

「餃子居酒屋江成」の餃子は大きめで皮が厚めで、一口食べた瞬間にボニさんが目指しているギョウザがここにある!と思ってしまったほど、皮と具のバランスが良い素晴らしいギョウザです。

まさしく主役中の主役のようなギョウザで、ご飯と食べて良し!ビールのつまみに良し!そのままギョウザだけ食べて良し!のパーフェクトなギョウザと言えます。書いててまた食べたくなってきました!

実際の俳優さんで言うと福山雅治さんみたいな感じとボニさんは勝手に思っています。

餃子居酒屋江成
住所:沖縄県宜野湾市宜野湾3-18-10 2F


無人販売「かめかめ島餃子」


「かめかめ島餃子」は手作り冷凍餃子の無人販売のお店です。
ニンニク入りが2種類、ニンニクなしが2種類の合計4種類の餃子が冷凍庫に入っていて、お客さんが自分で冷凍庫から取って機械で会計をする仕組みです。

かめかめ島餃子

ギョウザのサイズは普通ですが、ニンニク入りはパンチが効いていて具もたっぷりです。
冷凍餃子なので食べたい時に、食べたい量が好きなスタイルで食べられます。主役にも脇役にもなりうるマルチなギョウザです。

実際の俳優さんで言うと阿部サダヲさんみたいな感じとボニさんは勝手に思っています。

かめかめ島餃子
住所:宜野湾市真栄原2丁目9−1


冷凍食品「トップバリューのギョウザ」


以前、テレビでイオンのトップバリューの商品をプロの料理人がジャッジするという企画の番組で、審査するプロの料理人全員が「冷凍食品のギョウザ」に合格を出したのです。

普段は冷凍ギョウザを買わないボニさんですが、このテレビ番組を見て食べてみたくなって買ってきました。

トップバリューの冷凍ギョウザ

それまでのボニさんの冷凍餃子のイメージは悪くて、ニンニクでごまかしているだけという感じしかありませんでした。

しかし、このトップバリューの冷凍ギョウザは肉の風味が感じられて小ぶりだけどギョウザを食べているという満足感が得られておいしいです!

さらに、1パック10個入で177円(ザ・ビック価格)というコスパの良さもあり、常に冷凍庫に入れてご飯のおかずにもビールのつまみにもなるし、主役にも脇役にもなる、最強の冷凍ギョウザだと言えますネ!

実際の俳優さんで言うと遠藤憲一さんみたいな感じとボニさんは勝手に思っています。

まとめ


今回、ボニさんがはじめて料理屋さんを紹介するというカタチになりましたが、宜野湾市の真栄原交差点周辺がギョウザの街になっていたことに気が付きました。

ギョウザを俳優さんに当てはめていますが、あくまでボニさんの勝手なイメージなので、異論反論は受け付けません。あしからず。

ここに載せていないけど、沖縄にはまだまだギョウザがおいしいお店がたくさんあると思います。
「このお店がおいしい」とかあったら、教えてくださいネ!

Adios!


ボニさん通信No.16

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