見出し画像

2024-2025冬季練回顧録

どうも、あんどりゅーです。
今回はちょっとした冬季練の振り返りとそこで得た気づきみたいなところについて、自身の中での整理も兼ねて書いていこうと思います。よろしければお付き合いください!


走行距離と試合結果

11月:278km
12月:273km
1月:278km
2月:99km(2/15時点)

12/8 東海大3000m 8‘57“07 PB!
→旧PB 9‘06“84(大3)
1/19 赤羽ハーフ10km 32’59”(ネット) PB!
→旧PB 34‘39(高3)
2/2 丸亀ハーフ 72’51 (ネット)PB!
→旧PB 77‘29(大3)

2024シーズンの振り返りで書いた通り、この冬最大の目的は有酸素系の強化です。(ここでの有酸素系は長距離を走る能力的なフワッとした概念で捉えてください) そのため、例年と比べガッツリ距離を踏む方針で計画を立てました。そして、11月から1月までコンスタントに270km前後走れたので消化率としても満足です。11月時点ではほぼJog中心で練習を組んでもかなりキツかったですが、1月あたりから距離を踏みつつある程度の高強度練とも両立できてきたので着実な成長を実感しています。また、月に数回ですがスプリント系のトレーニングも入れており、距離を踏むことで最大出力が出なくなるみたいなことへの対策も一応してます。
次に試合結果についてですが、まさかの全種目PBでした。シーズンと真逆の結果で草。今までで一番冬季を有酸素系に振っているので当然っちゃ当然なんですが、それにしてもこんな上手くいくものかとビックリしています。特にハーフに関しては走りやすいコースでレースの流れもあったとはいえ、平均3’26/kmで押し切れたのは我ながらすげぇなと思ってます笑。(ちなみにアロップは71分でハーフを走るらしい。スプリント側のくせに意味わからん)

練習を頑張らない

ここからは冬季練での気づき、主に試合がハマった要因についてのお話です。端的に言いますと、練習を頑張らなかったことが最大の要因かなと思います。は????と思うかもしれませんが多分これマジなんですよね…。繰り返しになりますがこの冬は距離を踏むこと(≒練習を継続すること)に重きを置いていたので強度的には大した練習はしていない(できていない)状態です。これが結果的にタメになって、試合では瞬発的にパフォーマンスが上がったのだと思います。もっと言うと、パフォーマンスが上がったというより、練習強度的に適性な力をちゃんと発揮できるようになったみたいな感じですね。
これはミドルあるあるだと思うんですけど、ポイント練習ってオールアウトしてなんぼみたいなとこあるじゃないですか。自分も例に漏れずシーズン中はそういうメニューをガンガンやっていたのですが、冬季の結果を考慮するとちょっと考え直してもいいかもしれないですね…。よく考えたらPB出した年も自分がブロック長でメニューを引っ張る関係で比較的余裕のある設定多かったし…。刺激を入れる意味でも(個人的には自信を掴む意味でも)オールアウトが一概に悪では決してないですけど、性質的にそれがタメを吐き出す練習であるってことは認識しておかなきゃいけないなと思いました。


以上が冬季の振り返りでした。今回の内容は「アタリの引き方を模索する」に関係する部分ですね。来シーズンに向けちょっと希望が見えてきて嬉しい限りです。ただ、今のところはただ3000m〜ハーフがちょっと速いだけの人なので、これを上手く本種目に繋げていきたいですね…。これができて初めて冬季練の成功と呼べるので……。感覚的に距離をある程度踏んだ方が調子が安定するので、今後はミドル系の内容にシフトしつつ月間200km前後くらいを目安に組み立てていくつもりです。最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

いいなと思ったら応援しよう!