【いつだって答えは自分の中にある】
人は人と関わって生きている。いつも居心地いい人とばかりと関われるわけじゃない。
自分に合う人、自分にとって不利益な人がどんな人か、輪郭は分かっていた方がダメージは少なくて済む。
しかし、分かっていたとしても不利益を被った被害者は、自分へのダメージを認識しにくいことに問題がある。
認識しなければ傷ついてないわけではない。
ダメージを与える方はそれを熟知している。
じんわりと長い時間をかけていたぶり生気を吸い上げていく。
ハートの余力がなくなるように、じっくりと攻められ続ける。
加害者は粘着質で陰気なのだ。
この加害者がやっていることは犯罪に近いと思う。彼らはわかっていてやっている。
それが彼らの無意識と意識の狭間レベルで
自然に搾取するテクニックがしみついているようだ。細胞レベルでしみわたっている。
要するに、世代レベルの悪党なのである。
だから、彼らが変わるのを待つのは不可能なのだ。
ではどうしたら被害に会わないで済むのか。
まず彼らの特徴を俯瞰して見てみよう。
①権力と金が彼らの絶対値。
②良い人を素早く見つけることができる。
③自己が驚くほど弱い。ささいなことで傷つく。
④彼ら自身の解決策を持ち合わせていない。
⑤嘘をつくが、本人は嘘だと思っていない。
被害にあっている人は、声の出し方がソフトだったり、困っている人を助けてくれる人だったりする。そういう人がもしも加害者より多くの利益を持ち合わせる人だったとしたら、途端に攻撃の対象になるだろう。
一番簡単な効果的な方法を教えよう。
声を一段下げることだ。
いつもの柔らかい声を薄暗い太い声にする。
発する言葉はなるべく短くする。
これは一時的かもしれないが、時々不意打ちにやってみるといい。
良い人はこんなことさえしたくないだろう。
しかし自分の人生を加害者に不快なものにされるということは、物ではなくても、
かけがえのない尊い時間と精神を搾取されているのだ。自分の身は自分で守る。
そして、自分の良い時間を過ごす技術を身につけることだ。良い時間の過ごし方は人それぞれだろう。それは自分だけが知っている自分の宇宙だ。
良い年にしよう。
Good luck!