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ネコニスズのラジオ「ねえねえ、あのさ」にハマっている話
最近の在宅勤務のお供に、お笑いコンビ・ネコニスズの自主ラジオ「ねえねえ、あのさ」を流している。つい声を出して笑っちゃうほど面白いので、仕事にちょっと支障が出てるかも。
ネコニスズを知ったのは去年の後半くらいからボケの舘野さんのポストがよくXのおすすめに流れてくるようになってから。
ロン毛のおじさんが赤ちゃんを自称している、ということだけ知って私は勝手にキャラ芸人にカテゴライズしてスルーしまっていた。(キャラ芸人も好きです。)
その後、年始のおもしろ荘でネコニスズが登場し、そこで初めてネタを見た。漫才もボケが赤ちゃんを自称し、それに対して「どこがやねん」とつっこんでいくネタ。強めの勢いあるツッコミだけど聞き取りやすい関西弁で心地よい。そして赤ちゃんはたまにおじさんに戻るのだけど意外と話し方が自然とふわふわしたおじさんで、思いの外赤ちゃんとのギャップがなくて、勝手に想像してたような痛々しさがなくてすんなり受け入れてしまった。
その日は面白かった〜!とあっさりと見終わってしまったのだけど、その後ネコニスズを応援したいと思ったのはバキ童チャンネルに出演しているのを見てから。
赤ちゃんは舘野さんと言い、ツッコミの人はヤマゲンさんと言うらしい。
バキ童の動画でヤマゲンさんのトークのファンになった。ヤマゲンさんは聞き役が上手で会話が広がるようにリアクションしてくれるから居てくれる安心感がある。ネコニスズを見るのが2回目くらいなのに、これでヤマゲンさんを完全に信用し切ってしまった。
赤ちゃんの舘野さんは、やっぱり素もふわふわした話し方でウケを狙ってない天然な感じなのかと油断してたら、突然短くて面白い言葉を発してくる。
それでハマってラジオを聞き始めたら、いつも周りをよく見ているしっかりしたヤマゲンさんが暴走して、それを舘野さんが嫌がってる時間とかあってとても楽しい。舘野さんは赤ちゃんだけど自我がしっかりしていて、ちゃんと嫌がるし怒ったりもする。
リスナーのおたよりに赤ちゃんキャラで応えないといけないコーナーでは、声をちょっと高くカタコトにして、馬鹿でかい声で回答を言い切ったりするのが、赤ちゃんの概念が崩壊しそうになって爆笑してしまう。
そしてたくさんおたよりを送って読まれている投稿者さんの名前を聞くととてもワクワクする。ネコニスズのお二人も投稿者さんの名前をたくさん呼んで、直接話しかけているみたいでとてもほっこりする。
ラジオも全回分すぐに追いついてしまいそうなので、とにかくライブを観に行って新しいネコニスズを接種しなければと思っている。
別のラジオ番組でデドコロという、ラジオパーソナリティーの芸人さんが二ヶ月ごとに交代する番組にも今ネコニスズが出てるのでそちらもとても楽しみ。