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GR IIIで軽くスナップしてきた! 〜シャッターは文化や!〜
こんばんわ。数ヶ月前の記事でGR IIIを予約したという投稿をしてから、ようやく使える時間ができたので、大阪の難波周辺をスナップしてきました!
あの頃はどこも軒並み売り切れかつ受注不可で転売されている状況でしたが、今は在庫復活してたりするみたいで良かったですね!(大阪難波のエディオンには店頭在庫がありましたよ。2024年9月上旬時点)
GR IIIを手に入れて写真を撮りに行けると思ったら、予期せぬ大仕事が舞い込んだため、自宅でヨーロッパで買ったお土産の写真を撮る等、不完全燃焼な日々を過ごしており、9月になり、ようやく外でのデビュー戦となったわけです。大学院生は辛いですね。その仕事が舞い込んできたときに博士課程の先輩から「夏休みはなくなったね」と言われましたが、本当にその通りになりました… 貸した夏休みは必ず取り返すと心に誓いながら、今日もタスクに取り組みつつ、この日記みたいな独り言を綴っています笑
さて、撮影してきた写真はこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1725893286-td5zjcbS07WvIHYhyeLPgnAi.jpg?width=1200)
西田航さんのYoutubeチャンネルでGR IIIに関する動画を拝見し、パンフォーカスとアンダーめで撮影しておくと良いと知り、ただ良いと感じた風景をパシャっと撮影するスナップをしてきました。
まず、解像度に関しては全く問題なし。細部を拡大して見ると特段カリッと解像しているわけでは有りませんが、見せたいものはこのようにしっかり写っているので、「気軽に風景を撮影したいけど、iPhoneじゃ撮影体験は満足できない」という人にはこの設定は完璧なのではないでしょうか。シャッターを切れば60cm〜無限遠までピントは合っていますので。
そして、アンダーめで撮るということに関しては、白飛びさせた写真がないので効果の有無を比較しずらいですが、現像のしやすさはあったと感じます。
ちなみに、元写真はこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1725894504-23vk1XHluBhZRUamcoys7eKA.jpg?width=1200)
これだけアンダーめで撮影しましたが、しっかり色を出すことができました。日中も撮影して、ハイライト耐性を確認したいと思います。
現像に関しても少し話してみようと思います。
この写真は日没前で、やや小雨が降り出したタイミングだったので、雲は手前から奥にかけて明暗差がでるように、雲のシャープさを少し下げて「税 Tax free」と赤い看板がある付近の差が顕著に出ないように気をつけました。角が出るとうまくなじまないと思ったので。
色に関しては西日がいい感じに入っていたので、オレンジの色を強めています。また、写真奥の空は晴れているので、少し緑味のあるような青にしています(ただの好みです)。
そして、奥行き感をより強調するために、あえて画面左右端のシャドウ部は大きく上げず、何があるかは直視しなくてもわかるけど、目立たない程度に調整しました。
素人なので、誰かに参考にしてほしいという意図はなく、自分のRAW現像を言語化し、レベルアップに繋がればと思って書いてみました。参考になればそれはそれで大変うれしい話ではありますが…笑
28 mmという画角は馴染みのあるようで多用してきた画角ではないので、これからこの画角を自分の中に落とし込んでいく戦いが始まりそうです。楽しみです!
今日はこんなところで終わろうと思います。この素人のRAW現像が好評だったら次回もやってみようかななんて思ったり、思わなかったり。
少しでも良いと思ってくださったらいいねお願いします!(Youtuberみたい笑)
RAW現像かそれ以外かわからないですが、なにか書くきっかけになるので!
ほな!