笑顔を奪った女子
私の仕事における新たな課題が見つかった。
「明るくなる」
現職については小売店勤務までは明かしているが、それは同時に接客業でもあるということ。
雰囲気というかオーラが既に暗いのだと言う。
雰囲気を明るくする為に大事なのは当然、笑顔である。
以前、中2で性格が決まる説について投稿した。
その正に中学2年という人格形成において超重要な時期に、私から笑顔を奪った女子が居たのだ。
彼女が私に何を発言したのかというと、
「笑っている顔が気持ち悪い」
その一言が、多感な中学生にとってどれだけ重い言葉だったか。
以後、私は本当に面白い時しか笑わなくなった。
ただ、令和4年の今はチャンスでもある。
マスクで口元が見えないからだ。
練習しても出来なかった「口角を上げる」技術から解放されるのだ。
となると大事なのは目である。
眩しい感じ。太陽などの強い光で目を細めたくなるような、そんな感じの目が「笑顔」に見えるらしい。
あとは声のトーンを上げる。
自信を持つ。
当時の女子を恨まないと言えば嘘になるが、それと同じくらいのターニングポイントが令和の時代に到来したのである。
変わるなら今しかない。
変わらなければならないのだ。
今までの自分をぶち壊し、一から人格を形成し直すレベルで変わらなければ評価されないと言われているのだ。
強いられたマスク生活を逆に利用して、今度こそ。
36年間変えられなかったものを、37年目こそ。