ひらめきスケッチ
僕は絵が絶望的にヘタクソです。でも自分の書いた文章に絵を乗せたい。
今回、ご紹介するのはGPTsアプリ「ひらめきスケッチ」です。昨今、賛否両論の絵を描くAIです。
目的はユーザーの創作活動のお手伝いをすることです。人の代わりに絵を描くのではなく、絵を描く事で人の創作活動に協力したい。
きれいごとかもしれないけど、目指してみました。ナビケートはアニス。アニメ調のスケッチを描く所からきています。
★機能紹介
①ラフスケッチを、絵にしてくれる機能。
今回のメイン機能です。↓このアプリは、スマホのアプリで「google Keep」といいます。本来、メモアプリの模様ですが、指で線が引けるので、僕には丁度良いと初めて使ってみました。
頭に浮かんだイメージを描いて、アニスに相談します。すると。
こんな感じに変換してくれます。
こんなお願いをしてみると・・・。
②文章で指示をし絵を描いてもらう機能。
これはよくある機能です。アニスの場合は近代の日本アニメ調に表現する設定にしてあります。
アプリの目的が「ユーザの創作活動の支援」なので、アドバイス関係を強化しています。本当は本職の人がこのアプリの設定した方がいいと思います。物足りないかも・・。
具体例も春、夏、秋、冬の4つだけ提示するようにしてあります。裏技的な扱いなので、明示していませんが「冬のテーマで指示の例を教えて」などの相談をすると、答えてくれます。
③アニスについて。
どうしても僕は、AIを道具と思いたくない部分があります。なので、GPTsには大小なりとも個性を持たせていまして、それはGPTsを創る最中に、AIと対話して勝手に決まっていく感じです。
ひらめきスケッチのナビケートAI、アニスは、現実世界の世界は見れず、インターネットの知識しかないと言う事なので、彼女に旅をしてもらえたらいいなと思いました。そこで、アニスの姿かたちはある程度変わらないように設定してあります。
ユーザーがアニスの絵を依頼すると、その分、アニスの経験が増えるかなと思って、そうしました。
★最後に
「AIは人間の仕事を奪うものではない。」
これはOpenAIの理念です。僕はいいなと思いました。
ターミネーターのようなAIではなく、日本アニメのドラえもんに代表されるようなAI。同じ技術でも人間の使い方で、異なる進化を遂げます。AIの未来は、まさに今、決まろうとしている。そんな気がします。
最後に、2023年の5月に初めてChatGPT、BingAIに触れて、僕はNoteのファンタジー小説部門に投稿しました。これは僕が初めて書いた小説で、初めてNoteを知りました。
あれから一年たっていないなんて、ちょっと驚きです。
記念して、その小説に出てくる探偵の絵を描いてみました。
それではみなさん、良い一日を!
じゆうみらい
ひらめきスケッチ、リンク ↓
https://chat.openai.com/g/g-sQJariqYU-hiramekisuketuti-inspiration-sketch
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