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梅雨の過ごし方

梅雨のジメジメ、ムシムシをどう過ごしましたか?

7月30日現在、東北地方はまだ梅雨明けしていません。
今日はそれほどムシムシしていませんが、
昨日はとてもムシムシしていて、不快でした。

今までは梅雨だからしょうがないと諦めてガマンしていましたが、
対策を考えていた方が過ごしやすいだろうなと、
年齢を重ねてきて考えるようになりました。

そこで、今年どう過ごしているかをお伝えしようと思います。

まずは、本からできそうと思うことを実践しました。

「こころと体がラクになるツボ押し養生」という本です。
2022年の3刷発行なので、その年の秋か2023年に
購入したと思います。

昨年は本を読んだけれど、試していませんでした。
梅雨の時期には、湿気によりいろんな不調が重なります。

まずはツボ押し。
かなり前から全身のツボ大地図帖の本を持っていて実践しているので、
自分にはツボ押しが合ってるとわかっていました。

手足が重だるいときに押したのが「湧泉」です。
足の裏にあり、内側に曲げたときへこむところを押すと、
痛かったのです。そこを痛気持ちいいくらいの強さで
10回両足押します。

触って痛かったので、そうとうだるかったのだとわかりました。

次はずーんと重い頭痛です。
これは「外関」といって、手の甲側の手首の真ん中から
指3本ほど下の部分です。

はっきりこことわからなくても、付近を揉んだり押したりするだけで、
頭痛が改善されました。

あるとき、膝が痛くなりました。
梅雨が理由かどうか曖昧でしたが、本を見てみると、
関節は湿気がたまりやすいとありました。

ものは試しと「陽陵泉」のツボを押してみました。
ひざ外側下にある出ている骨のすぐ下のくぼんだところです。

すぐに立って歩いてみたら、全然痛くありませんでした。
即効性ありました。

その同じページに小さくプラス養生として書かれていたのが、
湿気の季節ははとむぎ茶の文字です。

暑いとよく麦茶を飲んでいましたが、
それとは原料が違うとありました。

梅雨の時期だけでいいなら、試しに飲んでみようと
はとむぎ100%のものを購入しました。

ツボ押しのような即効性はないのでよくわかりませんが、
香りもよくスッキリするような感じがあります。

梅雨明けまでは麦茶ではなく、はとむぎ茶を飲もうと
思っています。

ツボ押しとはとむぎ茶で梅雨の不調・不快を乗り切れたら、
来年も続けていこうと考えているところです。

せっかく購入した本を活用しないと
もったいないなと改めて思いました。


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