時間の使い方を考える
ずっと気になっていた「1年・1カ月・1週間・1日の時間術」を
読みました。
図書館にもあったのですが、予約件数が多かったので、
メルカリで購入しました。
今までにも時間術の本は何冊も読んでいます。
そのたびにやってみようと思うものの、
行動できずにきました。
このままではこれからこうありたいと思う自分になれないと、
危機感を感じる年頃です。
週間バーチカルがあるジブン手帳を持っているので、
これを使っていこうを思いました。
特になるほどーと思ったのが、タスクの書き分けです。
目標や夢に向けた【未来のタスク】と日々の【こまごまタスク】について、
書かれていたのです。
自分が書いていたタスクはほぼ日々のこまごまタスクばかりでした。
やりたいことがあるのに、未来のタスクが書かれていません。
これでは目標を立てても、達成することができません。
新月に願い事を書いても駄目だったわけです。
今から今年の目標を?
残り3カ月あります。
3カ月しかないと思わず、始めてみることが大事です。
3カ月後にどうなっていたいか、中期目標を立てるのによく、
小さいタスクを書き出し、実行していく時間はあります。
それがうまく習慣化できれば、来年に繋がっていくでしょう。
「新年の目標は9割忘れる」と書かれていたのを読んだときは、
自分もそうだと思いました。
最初は張り切って目標を立てるけれど、
だんだん忘れてしまいます。
1月、2月はまだ見返すこともあるので思い出しますが、
そのうち見返すこともなく、新年にこんなこと書いてたのかと
下半期になるときに知るのです。
今回の本は読みやすくわかりやすかったので、
繰り返し読んで、行動のために活用していこうと思いました。
思うだけでなく、確実に実行できるような計画を立てていきます。