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【雑記】派手なパンツでどこ行くねん。

ウバといいます。
訪ねていただきありがとうございます。




短いのを、いくつか。


法定速度

車の免許を取って20年になる。ベテランドライバーといってもいいだろう。だけど私は運転が嫌いだ。だって怖いから。

臆病なことは良いことだ。私は交通ルールをしっかり守る。特に気をつけたいのがスピード違反だ。皆さん、よく飛ばす。

私は99.9%は法定速度を守る。残りの0.1%もわざとではない。人間、誰しも間違いはあるのだ。少しアクセルを踏みすぎるときもある。

煽られようが、私は法定速度をしっかり守る。偉いなんてのは違う。守って当たり前なのだ。

そんは私は、スピード違反で2度ほど捕まっている。

以下の理由から、私は神を信じない。



サンバは全裸で踊るもの。

マツケンサンバIIを全裸で踊っています。もちろん自宅でのはなしです。公然わいせつ罪での逮捕歴は、今のところ、ない。

笑顔が1番だと考えています。家族の笑顔のためになら、喜んで脱ぎます。私の裸で良いのなら、いくらでも差し出します。

娘さんは言います。「パパー早くマツケン踊るよー。早く脱いでーーー!!」と。

本当のマツケンが全裸ではないことを、娘さんにはまだ教えていない。


派手なパンツでどこ行くねん。

お通夜に行くことになった。とにかく早く礼服に着替えないといけない。わたしと嫁さんは、同じ部屋で着替えた。

礼服に着替えるために、部屋着を脱ぐ嫁さん。久し振りに見た嫁さんの下着姿。とにかく興奮したのは言うまでもない。

オレンジ色の下着だった。照れ隠しもある。私は冗談で「今からお通夜に行くのに、どんだけ派手な下着やねん!」と、言ってみた。

嫁さんは言う。

「あんたのパンツ、マリオやん。キノコ食べて1upしとる場合違うよ?」

もう暫くは、嫁さんに勝てる気がしない。


愛に勝ち負けなんてない。

嫁さんとはじめて会った日のことは、今でも鮮明に覚えている。今のところ、最初で最後の一目惚れというやつだ。今のところ、だ。

その日に行ったレストラン。食べた料理。全部覚えている。それほどまでに、一目惚れというのは強烈だ。

そのくせ、記念日は忘れる。付き合って何年か、結婚して何年か、よく忘れる。


嫁さんは、私とはじめて会った日のことを、ほぼ覚えていないという。行ったレストラン、食べた料理。ほぼ覚えてないという。

そのくせ、記念日は覚えている。付き合って何年か、結婚して何年か、よく覚えている。

「あなたはいつも忘れる。」
と、嫁さんは言う。何も言い返せない私がいる。

「君が食べたオムライスの上には、美味しそうに揚げられたアスパラガスが乗ってたんだぞ。」

と、言ったところで、彼女は首を傾げるだけなのだろう。

私はずっと負けでいい。と、思っている。




ここまで読んでいただきありがとうございます。
私は意外とハートフルな奴ですよ?




それでは、佐世保の隅っこからウバでした。

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