あの夜であえたら【観劇】
舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』を観劇するために有楽町にある、東京国際フォーラムに先週行ってきました。
昨年(2022年)ニッポン放送社屋からの生配信舞台演劇ドラマ「あの夜を覚えている」の第2弾です。
前回は配信のみでしたが今回は更にパワーアップして舞台演劇を生配信するチャレンジングな企画でした。生配信の舞台裏がみれることも楽しみのひとつでした。
きっと、ニッポン放送社屋との連携があるに違いないと思い、開演前に行ってみました。有楽町駅から皇居に向かってすぐのところにありました。
ちなみにラジオあるあるなのですが、ラジオで他局の放送局名を言うのを避けるために所在地で呼ぶことが多いです。隠語っぽくて好きです。
有楽町(ニッポン放送)、赤坂(TBS)、浜松町(文化放送)、半蔵門(TOKYO FM)、渋谷(NHK)など。
更に「LF」(ニッポン放送)とか「QR」(文化放送)とかで呼ぶ方はヘビーリスナーです。
東京国際フォーラムに戻ってきました。エントランスには架空のポスターが貼られていました。佐久間さんが朝のラジオの帯番組を担当していて、構成作家さんが出版した本が大賞を受賞していました。さすが芸が細かい。
今回の演劇は架空のラジオ番組「綾川千歳のオールナイトニッポンニュー(ANNN)」の初イベントが東京国際フォーラムで開催されることになって、それをそのまま観劇する内容になっていました。
この演劇が発表されてから、ポッドキャストで「綾川千歳のANNN」がなんと毎週放送されていて、ニッポン放送のANNの特番でも実際に放送されていました。架空なのか?現実なのか?公演前から混在していました。
ANN特番では佐久間さんがゲスト出演されて、東京国際フォーラムでイベントが開催されること、そして「綾川千歳のANNN」が終了することが告げられたのでした。
ちなみに、ANN特番は聞きましたがポッドキャストは聞いていませんでした…。ルーティンで聴いているラジオで精一杯でしたので。
会場内には「綾川千歳のANNN」の展示会があったのですが、かなりの長蛇の列で20分ほど並びました。
公演終了後、ジョジョ立ちした佐久間さんの立て看板が設置されていました。
公演前の「佐久間宜行のANN0」の放送内で「ジョジョ立ちで撮影されてさ、何に使うんだろ?」と言っていましたが、これだったのかと答え合わせでした。ちなみに、この立て看板は劇中ではハッキリと映っていませんでしたが登場はしていました。
文章が長くなってしまいましたので演劇の感想は改めて投稿したいと思います。ちなみに公式Xではこのようにつぶやかれていました。
どんなイベントだよっ!と突っ込みたくなりますが、まあ、実際その通りなんです🤣
内容が気になるという方は11/5(日)までアーカイブ配信(4,500円)されています。
前作の「あの夜を覚えている」の感想はこちらです。