謎解きスタジアムツアー in 埼玉スタジアム2〇〇2 【浦和レッズ】
埼玉スタジアム2002で開催された謎解きスタジアムツアーに参加しました。一人で。家族はまったく興味ないので…
参加者は家族、友人、カップルなどがほとんどで一人で参加していたのは自分くらいでした。でもそんなの関係ねぇ、です。
普段見ることのできない選手の更衣室やラウンジ、そしてなんといっても『トルシエ階段』(ピッチに出るための階段)を見たい!登ってみたい!
それがきっかけでした。
埼スタにやってきました。南広場では『パンのフェス』が開催されていました。詳細は後ほど。
受付を済ませて普段入ることのできないVIP用の入口ロビーに入りました。普段は左上に見えるエスカレーターに貼られているシートの隙間からチラッと見える程度の場所です。テンションがちょっとずつ上がってきました。
謎解きはおまけと思っていましたが、真剣にチャレンジしました。以前息子と『ドラえもんの謎解き』を経験していたので第一関門は余裕で突破したのですが、第二関門で早くも躓きヒントブックに頼ってしまいました。
くやしい…
過去の優勝シーンの幕が貼られた通路を歩いた先には、
選手の更衣室!浦和レッズの選手が実際に使っているのかと想像するだけで興奮してきます。
隣には医務室(マッサージルーム?)がありました。
さらに進むと『ウォーミングアップルーム』に到着。軽くステップを踏んでしまいました。
『ウォーミングアップルーム』を出ると絶句してしまいました…
「ト、トルシエ階段…」
突然、一度は生で見たかった『トルシエ階段』(写真中央上)が目の前に現れたのでビックリしてしまいました。
下から見たアングルです。写真の右上から選手が出てきて階段を下りてきます。試合開始直前によくDAZNでみるシーンです。
ああ、早くトルシエ階段を登ってピッチに出てみたい。しかし、そのためには謎解きの第三関門を突破しなければなりません。
ところがなかなかの難問でヒントブックを読んでもすぐには解けませんでした。仕方ない最終手段だ!周りの人の様子を見てみました(カンニングですね…)
周りの人の行動をマネしてみるとひらめくことがあり、何とか第三関門を突破することができました。
さあ、いよいよトルシエ階段を登るときがやってきました。
2023年5月6日に行われたACL決勝をイメージしながら一歩ずつ登りました。
またまた絶句。ピッチサイドから観客席を見ることができるとは。感動のあまり「うわ~」「すげ~」と繰り返しつぶやいていました。
脳内では満員で真っ赤に染まったスタジアムにビジュアルサポートが描かれていました。
一旦、観客席に戻って謎解きの最終関門に取り組みます。
最前列から見た景色。ピッチが近い!
最終関門を何とか突破して謎解きクリアー。今度はホーム側のピッチサイドに降りることができました。
選手専用ベンチシートを間近で見て「お~」もう言葉になりません。
もしかして座っていいの?と思っていたら、みんな座っていたので座ることにしました。ほどよい硬さのクッションとホールド感で座り心地抜群です!
ベンチシートから見える選手の目線のピッチ。脳内では2017年ACL決勝でラファエル・シルバ選手がゴールを決めたシーンが再生されていました。
ピッチに立ってみたい!芝生の感触を確かめてみたい!
何度も何度も思いましたが立入禁止の聖域であり何とか思い止まりました。越えてはいけない一線を実体験しました。
ピッチサイドからみた北のゴール裏。あの大声援を受けたら震えますね!
ゴールはお休み中。
リーグ戦は終盤、ACLはグループステージ開幕、ルヴァンカップは準決勝、まだまだ熱い戦いが続きます。
謎解きクリアーのご褒美として歴代の優勝トロフィーが飾られていました。
一番欲しいのはリーグ優勝の証であるシャーレ(優勝銀皿)。
まだ1枚しかないんですよね…
ランチはもちろん『パン』です。
1個目は気になった『すき焼きパン』。値段を知ってちょっと躊躇しました…。牛肉と玉子の黄身の相性が抜群でした。
2個目は『壱岐牛のカレーパン』。こちらも値段を知って躊躇しましたが金銭感覚がおかしくなって購入しました。壱岐牛がゴロっと入っていました。
3個目は『もちもちクリームパン』。あんパンと迷いましたが今日はクリームの気分でした。しつこくないカスタードクリームが絶品でした。
見出しの画像は公式HPより引用させて頂きました。