【病み】7千円メンタル目玉の親父【カウンセリング体験レポ】
8月末某所。某ベッドの上。
a.m.4:00 外は白んで朝が始まろうとしていた。
涙が溢れて溢れてどうしようもない。
不安に押し殺される、いや殺してくれー!とまでいきかけてるnote主がいた。
仕事、恋愛、家族
人間の三大不安要素がぐちゃぐちゃになっていた私は無意識に(いや、意識的)スマートフォンを開いた。
『心理カウンセリング 最寄駅』
精神科、心療内科ーー
あ、個人カウンセリングルームなんてものが近所にある。
ぶっちゃけ涙が止まらないことが8月は多すぎたので、病院に行くのも止むおえないとも、思えたが
・保険証の精神科通院履歴
・精神科での薬を処方されたら飲むべきか
・医療レベルの病みなのか
不安要素が過ぎる、認めすぎるのも怖い
ここは自費になるが心理カウンセラーのいるカウンセリングルームなるものに行くことにした。
…今時メールで予約か…
2000年Windows 時代の懐かしいようなHP
夜中にメールを打った。
泣いて疲れて6時ごろ眠りにつく、明日も仕事か
ーーーー翌日ーーーー
確認メールが届いて翌週に無事カウンセリング予約完了。
意外と早いものだ…
臨床心理士の方がいるカウンセリングルームで必要な方は医療にすぐ繋げることができるように同ビルの中に提携した心療内科がある所を選んだ。
ーーーーいざ、当時ーーーーー
ビルの目の前が道路工事中で作業員の人にめちゃくちゃみられてる気がしてしまう。
扉を開けるとオルゴールがながれている。
女性の臨床心理士さん登場。
(お淑やかめだが、平野レミに似てる)
「こんにちはmrnさん。」
「メールでやり取りをしたカウンセラーの平野です。」
「まずはこちらをご記入ください」
渡された問診表を記入する。
○相談したいことは?
◯悩みについて、なぜそうなったと思うのか
◯それはいつからか?
◯家族構成
などなど…
時間制による料金システムだ。
20分3000円
40分6000円
60分9000円
こんな感じた。
私のカウンセリングしたい悩みについては
仕事で上司とうまくいかない
恋愛に臆病で自信がない
家族との死別 などだ。
(これ、転職、失恋、死別は人間三大ストレスらしいっすね。)
仕事、家族についてはなんとかなりそうで割愛しますが
カウンセラーさんとのお話しを通じて、
今までの恋愛遍(変)歴のせいで自分にめちゃくちゃ自信がないことを改めて知ることとなった。
平野さん「では、自分の良いところ思いつくだけあげてみましょう」
mrn「ファ!?!?」
mrn(このバチ病み期に!?)
mrn「えーーーと、(どうしよう心配されすぎたくない…)」
カウンセラーにまで気を使うINFJの私。
平野さん「どんなところがいいと思いますか?」
mrn「えと、、一人暮らしして自立してる」
「正社員…」
「身だしなみに気をつけている」
「優しい…」
「家族にはすごく慕われてる」
(おいおい、社会人として当たり前だろ!!
しかも家族に慕われてるのって悪い意味だぞアダルトチルドレン的な性質だぞ!!)
もう1人の自分 括弧内 が五月蝿い。
平野さん「これだけ出たらすごい!」
「お仕事してるだけ偉いわ〜」
「相談来る人ニートの人だっているし」
mrn「そんなんでいいんですか」
平野さん「そうそう、mrnさんにはこういう自分を肯定してくれる存在が必要よね。」
「今までそういう男性がいなかったけど、包み込んでくれる人が現れたら改善するだろうし」
mrn「探してはいるんですけどね…」
平野さん「それまではね、右肩に小さな目玉親父を乗せておくの!」
mrn「め、目玉親父…!?」
平野さん「困った時には冷静に教えてくれて、肯定してくれる目玉親父を持つことよ。」
「とりあえず、そこから始めてみたらいいわ。」
mrn(なんか妙に納得されされた感)
mrn「ありがとうございます。まとめると
・仕事を続けてみる
・目玉親父を飼う
で、いいですね、、?」
平野「そうそう。ちなみにmrnさんは医療連携必要なほどではないわ。」
「もし悩みがあればまたカウンセリングにきてもらうことはいつでも結構よ。」
「時間50分くらいですね。カウンセリング料は7000円です。」
mrn「はい」
こうして料金7000円を払い、
右肩に目玉の親父と、左肩によくない自分を抱えカウンセリングは終了した。
これが最初で最後のカウンセリングになりそうだと思ったmrnであった。
いつまでいるかな?
肯定感上げメンタル目玉親父。
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