睡眠時間と朝食の献立
諸々の理由で、職場の仕事の量がものすごい量になり、それに伴って普段残業していない人も残業するなど、相当の忙しさを感じている。私がいなくなることもその忙しさの一因になっている訳で、それ故に罪悪感を感じたりもするのだが、大きなところはおそらく社内の問題が大きいと思われるので、私一人のせいではないと信じたい。仕事はいつだって大量に降ってくるものなのだ。
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三連休を使って、バレットジャーナルをセットアップした。三連休といっても、最終日の夜に急いで作っただけで、ほとんど活用していないのだが。運用はこれからである。
家にあった無印良品のA5ルーズリーフとリングファイルを用いて、keyやインデックスなどを書いていったのだが、やってみて実感するのは私の字の汚さである。普通の人の時はシュッとしているというか、細い線で読みやすいのだが、私の字はやたらと太く、その癖不安定であるので、見にくいことこの上ない。自分で書いた文章で、かつまだ書いた分量が少ないので、読み取ることは難しくないが、もし多くの文章を書いていったらと思うと、読み取れる字になっているかどうか自信がない。
レイアウトについても、フィーリングで書いたので、これが適切かどうかわからない。これについては、適宜試行錯誤していき自分なりに相性のあうレイアウトを作っていくものであり、それがバレットジャーナルの醍醐味である訳だが、それでもこのように適当に作ったもので運用できるのかどうか不安になる。どうせ私以外に誰が見る訳でもなし、うまくいかなければその時はその時で適宜軌道修正していけば良いだけではあるのだが。
フューチャーログとマンスリーログは一旦保留にし、デイリーログに当初目的だった睡眠時間の記録を取ろうということで、昨日は就寝時間を記入したところで終わった。といっても、当然の話として、床につく時間は書けたとしても、寝入った時間はわからない。ポケモンスリープがそれを記録してくれればいいのだが、残念なことにポケモンスリープは少し精度が怪しいところがある。就寝時間と起床時間で代用しようと思っていたが、それに加えてポケモンスリープでの表示時間も記録したほうがいいかもしれない。情報は多いに越したことはない。
一夜明け、起きてすぐにスマホで時間を確認し、ノートに記入したのだが、少し気づいたことがあった。ノートは机の上に置いていたので、そこに書き込みをしようと思えばベッドを出なければならないのだが、一瞬とは言えベッドを出た結果、二度寝に至る眠気がかなり軽減されたのである。いつも二度寝の誘惑に耐えきれず、ギリギリまで寝てしまう日が週の半分占める私にとっては、かなり以外な気づきだった。
当初はノートに起床時間を記録することに加え、デイリーログを記入する為に朝ノートを開く関係上、すぐに手に取れる枕元におこうかと思っていたのだが、もしかするとこのまま机に置いておき、記入するためにベッドから出ることを強制することで、眠気を振り払うということが可能かもしれない。記録を取ることと二度寝の誘惑を天秤にかけて、記録方に軍配が上がらなければならないというのが難易度が高いのだが。今日は初日ということで偶然の可能性も否めない。
他にも、ストレッチをしたり、しっかりと朝食ととったりと、朝起きたらやりたいことはたくさんある訳だが、初日でいきなりそれらができるはずもなく、そのまま大急ぎで身支度をして仕事へ向かうということになった。もちろん朝食抜きである。健康的な生活には朝食は欠かせないとはいうものの、体感としては朝食を食べなかった時よりも食べた時の方が余計に昼までに腹が減り、それはそれで結構面倒だったりするのだが、生物としては昼にちゃんと空腹になる方が正しいのだろう。体感はさておき、客観として朝食は取るべしと言われている以上、そうするべきである。そう言ってできれば苦労はしないのだが。
朝食といえば、そのメニューについても色々再考の余地があると思っている。概ね私はトーストを食べるのだが、ネット見た情報によれば、ご飯、味噌汁などに漬物があるとよかったりするのだという。しかし、和食の朝食はメニュー例を見ても何かと手が混んでいたりして、とてもじゃないが再現できない。ご飯、味噌汁、納豆に卵焼き、漬物を添えて、などできればいいが、毎朝それだけの労力を割くことはできない。他はどうにかなったとしても、特に卵焼きが作れない。いわゆる丁寧な暮らしというやつで、そういった立派な朝食を再現する気力はないのである。
とはいえ、憧れない訳ではないので、手軽に卵焼きを作る方法などないだろうかなどと思いつつも、実際には調べてすらいないのだから、私の中ではそこまで重要度が高くないのだろう。というより、朝食に対する意識が低い。これでは良くないという自覚はあるので、改善したいとは思っていて、実現する為にバレットジャーナルに朝食を書き込もうとしているのだが、果たしていつ形になるものか、諸々先は遠そうである。