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クライムズ・オブ・ザ・フューチャーのTシャツ
地元の映画館でも上映されてたけど、グッズのTシャツ欲しさにアップリンク吉祥寺へ。
そう言えば息子のブランドン・クローネンバーグのポゼッサーを見たのもアップリンク吉祥寺。
グッズが割と豊富なので重宝するぜ。
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親子で作風が似てるのは血は争えないって感じ。
デヴィッド・クローネンバーグと言えばヴィデオドローム、ザ・フライ、裸のランチのグロい映像や独特の世界観に惹かれるんだけど齢80歳でどんな映像を見せてくれるのか非常に楽しみ。クレイジージャーニーの人体改造回で予習もばっちり。
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初手から不気味な少年、グロテスクなベッド、グラグラしてる食事椅子、洗練された解剖台、イヤーマンとこれぞデヴィッド・クローネンバーグってビジュアルで引き込んで来るが、痛みを感じない痛さが伝わらない、食事をうまく飲み込めず誤嚥しそうになるシーンの方がよっぽど苦しみを感じた。途中、スパイや内なる美コンテスト等。興味深い展開が続くがいつの間にかエンドロールになって終わってしまった。結局誰が何者でどういう立ち位置なのかわからなくなり。
悪夢になりそうな夢が途中でさめてしまった気分。