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2025年個人的に注目の2つの美術展

毎年買ってる『日経おとなOFF 2025年絶対見逃せない美術展NFT特装版』を読んで個人的に注目の美術展を2つ書いていきたいと思います。

絶対に行くぞ〜『大ゴッホ展』

絶対に行きます!!
僕が大好きなフィンセント・ファン・ゴッホの『夜のカフェテラス(フォルム広場)』(1888年)が日本に20年ぶりにきます!
※神戸市立博物館→福島県立美術館→上野の森美術館と巡回

興奮しすぎて「!」を多用してしまいます。

深く悲しげなのに鮮やかで綺麗な青。星の黄色い輝きにの元、綺麗な黄色いカフェテラスがとても楽しげな雰囲気です。僕はこの絵を見るとなんとも温かくほっこりしてしまいます。3Dグラスも持っているくらい大好きです。

モデルとなったのは現在はも現役である「カフェ・ヴァン・ゴッホ」で、南フランスのアルルにあります。実際のカフェも素敵ですが、やはり絵が1番素敵です。

実は、この『大ゴッホ展』は、2期があり、2027年2月ごろから『アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)』(1888年)をメインとした企画展です。素敵な絵ばかりで雑誌だけでも最高です。

実は、来年は他にもゴッホ展が開かれる予定となっており、肖像画や弟テオの家計簿など貴重な資料もあって注目の『ゴッホ展家族がつないだ画家の夢』(大阪市立美術館→東京都美術館→愛知県立美術館)です。

そして、さらにポーラ美術館でも『ゴッホ・インパクト(仮)』です。来年はゴッホ尽くしになりそうです。

↓こっちはゴッホの絵が表紙!

『オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌーモダンを拓いた2人の巨匠』(三菱一号館美術館)

今まで、展示内で2人の作品を見たことはありますが、2人がコラボした作品展は初めてです。同じ時代を生き抜き活躍した2人ですが、作風からあまり共通点が見られないと思ってしまいました。

ただ、ルノワールとセザンヌは家族ぐるみの仲であるようで、この交流が見れる展覧会になっているそうです。どちらの作品も好きですが、美しい描写と草木の描写が心地よいルノワールの作品が好きです。木々の中にいる白く輝いたら裸婦や草木がメインの温かくて柔らかい絵画にうっとりします。ルノワールの作品は見たことない絵ばかりなので本当に楽しみです。


他にも素晴らしい展覧会ばかりです。是非雑誌を見ていきたい展覧会をチェックしてみてください。

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