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豆腐と豆苗の、マメ※なのに楽なサラダ

はじめに

お早うございます、はんこまです。
また、書いている内に日付が変わり、出直しです。
さっきまで夕食の時間だった気がするのですが、タイムスリップでもしたのかと、愕然としています。

前回から時間がかなり経ってしまいましたが、ようやく4記事目です。

さて、本日も、晩ご飯どうしよう、の話題ですが、前回の記事から少し進展がありました。
1~2日おき位に、晩ご飯を作れているのです!

これは、私としては、非常に大きな変化です。
食事が終わった後、ダウンしてそのまま寝てしまっているのですが、それでも進歩です。

私は飽きっぽく、同じ物を食べ続けるのが苦手なため、自身の料理の定番メニューがありません。
飲食店でも、定番メニューを頼むことは稀で、季節限定メニューなど、今しかないものを頼みがちです。

出来れば、月の半分くらいは、毎日違う物を食べたい。そして、自分の味付けに飽きるので、他の人の作ったご飯が食べたい、と常に思っています。


物価高だから?豆苗推しの野菜コーナー

先日、スーパーの野菜コーナーを、久しぶりに覗きました。

出産後は食材の大半を宅配して貰っていて、肉・魚・卵以外はあまりスーパーで買っていなかったのですが、実物を見てから買いたい気持ちがあり、物価高騰に伴って宅配も割高感が出てきたので、億劫な足を運びました。

店内に入ってすぐ、野菜コーナーの最前列に鎮座する豆苗ーー。
まるで、コーナー自体が苗箱であるかのように、大量の豆苗のパックが並べられています。
以前は季節の野菜などが置かれていたような気がするのに、一体いつから、豆苗コーナーになったのでしょうか。

野菜コーナーをぐるりと見て回ると、100円以下の野菜は、もやしと豆苗くらいです。
以前は、ピーマン4個入りの袋、小松菜(少量)などが特売で売られていた記憶があるのですが……。

野菜だけでなく、肉や魚類も、1.5~2倍くらいの値段に感じます。

高い、というイメージを和らげるために、豆苗を先頭に並べたのでしょうか?
コロナ前にはカイワレ並の陳列数だった、と思っていたら、モヤシに匹敵する数へと、大抜擢されていました。

そう言えば、豆苗というものを、余り食べたことがないような気がします。
どんな味か気になったので、手軽&比較的安い&調理要らずのタンパク源である絹ごし豆腐と、豆苗を買って家路につきました。

豆苗と豆腐の“さっぱり甘口”ニンジンドレッシングサラダ

この記事の完成に何日もかかっている間に、実は子どものリクエストにより、2回目を作ることとなりました。
意外性メニューです。しかも比較的楽です。

材料は、ざっくり以下の通りです。


  • 絹ごし豆腐(1/2~1丁)250g~500g位

  • 豆苗(1/3~1/2パック位)

  • 人参中サイズ1/3本位(お好みで増減)

  • 鰹削り節小分けパック1袋(お好みで増減)

  • 砂糖(きび砂糖)小さじ2程度

  • レモン汁大さじ1程度

  • ポン酢(すり下ろし人参がヒタヒタになる位の量)


分量は、見ての通り適当です。増やすことも減らすことも出来ます。
作る時に計らず、見た目で大体これ位と判断していますので、守らなくても大丈夫かと思います(※砂糖を減らし過ぎると、小さな子どもは、酸っぱくて食べづらいようです)。

作り方はシンプルです。

  1. 豆腐を食べやすいサイズに切る

  2. 豆苗の豆より上の茎の部分を、キッチンバサミなどを使い、適量(1/2パック位)切り取り、ザルに入れてさっと洗う

  3. 豆苗を食べやすい長さに切る(半分か1/3位でOK)

  4. 切った豆腐を皿などに盛り付け、豆苗をのせる。豆苗の量が多ければ、豆腐を盛り付ける前に、器に敷いても良いかも知れません

  5. 皮を剥いた人参を、好みの量ですり下ろす。(小サイズ1/2~中サイズ1/3本位)

  6. すり下ろした人参に砂糖とレモン汁をかけ、混ぜる。

  7. 6.にポン酢を、人参がヒタヒタになる位までかけてよく混ぜる。(5.~7.まで全てを、ドレッシング用の入れ物内で作業すると、洗い物が減ります。)

  8. 豆腐(または豆腐の上の豆苗)に鰹削り節を振りかける

  9. 食べる時、お好みの量のドレッシングをかける

以上です。

おわりに

また1日何とか夕食をクリア出来ました。
ホッと一息です。
因みに、豆腐&豆苗サラダはメインではありません。
初日は夫が珍しく作ってくれた主菜やスープ、2回目は私の野菜ポークカレーなどと併せて出されていますが、基本的に、我が家の、力尽きた日のメニューを紹介していくつもりなので、割愛しています。

作るものを幾つか書いたので、次は我が家の命綱、外食のことも書こうと思っています。

また、暇潰しにご覧いただければ幸いです。


※マメ=労苦をいとわず物事にはげむこと。
豆とかけてみました。

【後日談】
切り取った後の豆苗の根元の部分は、捨てずに水をあげて育てています。
2回くらい収穫できる、と知人が言っていました。既に1回、半量を収穫しました。頑張って使わないと、豆に育ってしまいそうです

【作った感想】
豆腐と豆苗のサラダは、温かくしても美味しかったです。
豆苗は、レンジでチンすると、少し筋っぽくなる気がして、生の方が美味しかったです。
食べた後余る時は、ザル付きの容器に入れておくと、豆腐から水分が出てきた時に捨てやすくておすすめです。(注意:衛生上、早めに食べてくださいね!)

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