吸い寄せられる魔の手〜ソファーを捨てて変わったことは?〜
わたしには最近までずっと悩まされていたことがありました。
それは、すぐにソファーでくつろいでしまうことです。
そのまま寝てしまうこともよくありました。
例えば仕事帰りに小休憩しようとソファーに座ってしまうと、
3時間は動けなくなります。
ほんとうはご飯を食べたりお風呂に入ったりしなければならないのに、
いつまでもソファーでくつろぎ、
ひどい時には深夜になってやっと動けるようになることもしばしば…
このように
一度ソファーでくつろぐとなかなか離れられず、
無駄な時間を過ごしてしまうことがわたしの悩みでした。
あと、ソファーで寝ると腰が痛くなるんですよね…
この悩みを解決する手っ取り早い方法は一つ!
思い切ってソファーを捨てることにしました。
でも、そんな簡単には解決しませんでした😭
だって本質的な解決策ではなかったから…
今回はそんな感じの話をします。
ソファーを捨てて変わったことは?
→代わりにベッドでくつろぐようになった…
ソファーで寝るよりは良いと思います。
でも、寝る準備ができてない段階でベッドで寝るのは衛生上良くない…
また、ベッドでスマホを触るのは睡眠の質に悪影響のようです。
寝つきを良くするためにも、
ベッドは寝るための場所であると脳に認識させる必要があって、
ベッドで寝る以外のことをするのは良くないみたいですね。
ということで、
ベッドでくつろぐのも禁止にしました。
でも、次の問題が発生しました。
床で寝るようになった…
ベッドでくつろげないなら床でくつろぐしかない!
クッションを枕にして、膝掛けを広げて簡易のベッドにします!
ソファーを捨てたところで、
すぐにダラダラしてしまう自分は変わりませんでした…
むしろソファーで寝て腰が痛くなるという悩みが、
床で寝ることで増大しました。
結論、ソファーだけの問題ではなかった
そもそもの問題は
一度ソファーでくつろぐとなかなか動き出せなくなることでした。
うちにあったソファーは2人掛けの寝転ぶことができるソファーで、
よく寝転んでダラダラしていたわたしは、寝転ぶことでより動き出しにくくなっていると考え、ソファーを捨てる決意をしました。
うちには、ソファー以外に2つ椅子があります(オフィスチェアとハイチェアという硬めの椅子たち)。
代わりに、そこへ座るだろうと考えました。
確かに、寝転んでいる段階より座っている段階からの方が格段に動きやすいと感じました。
でも、ふとどうしても寝転びたくなるんです…
なぜなら、椅子に長く座ってられないから。
だから、ソファーを捨ててもベッドへ、床へと寝転びにいってしまいます。
疲れてるから仕方ない🫠
別にくつろいでも、その後すぐに動き出せればいいんです。
休憩を決めた時間で終わられるようになるには?
わたしはいつもスマホでネットサーフィンとか動画視聴とかしてました。
余計疲れるのは分かってるのに、
休憩中は手持ち無沙汰で暇だから弄っちゃうんですよね…
だから、休憩中することを決めることにしました。
今は瞑想や、人と関わらない癒し系のゲームをしています。
わたしは瞑想は基本誘導音声付きのものを聞いてて、
ポッドキャストやYouTubeから
短いものから長いもの、アフォーメーションやインナーチャイルドなど色んな題名のものを選んでメモに保存しています。
バリュエーションがあるから選ぶのが楽しくなって続けられています。
それと、
休憩後いきなりお風呂とか料理とかハードルが高い作業はやっぱり難しいから、
クッションとして、自分の好きなことを挟むと比較的動けます。
私の場合、飲み物系が多く、
ココア、ゆず茶、美酢を飲むなど。または、ハイカカオ食べる、音楽を聴くなど。
やっぱり食べる系は手っ取り早く気分が変わるから便利です。
こういう自分の取説をどんどん増やしていくのが大切だと気づきました。
でもやっぱり…
やっぱり、ソファーを捨てたことで、
簡単に寝転べなくなり(一応ベッド、床は抵抗感があるので)
フットワークが軽くなったように思います。
ただ、どうしても寝転びたくなった時、
ベッドの横にクッションを置き、
ベッドにもたれて座るというセーフティーネットは用意しています。
ベッドに顔を沈めることもできるし、
通常の椅子より楽に感じますね。
というか結局、
わたしのような一人暮らしの者は、
普通に1人掛けソファーを買えって話だったかも…。
ではでは。