スタバで初めてベンティて言った日
先月、スタバのオンラインショップにて、スヌーピーのタンブラーを購入した。
夫がスヌーピー好きで、私もぼちぼち。
ただ、そのタンブラーは色がとても眩しく、これから始まる新生活を応援してくれているような、見ているだけで自然と元気がもらえるようなそんな色だったので、衝動ポチした。
サイズどれがいいか迷うから2つ、なんてワケわからんこと言いながら2つ注文。
届いたら、まー派手。
それを求めていたのだけど、まー派手。
そして、まー元気がもらえる。
タンブラーはそんな感じで気に入ってる。
それはいいとして、私は知らなかった。
1000円のドリンクが飲めるカードが入ってた。
初めてだったから知らなかった。
また夫と息子とドライブスルーできるときに使おーっと。
なんて思ったのが1ヶ月前。
そう、期限は1ヶ月。
今日まで。
なんという奇跡なのか、カードを挟んでいた手帳を開いたときに、パサッとカードが落ちてきた。
「そーいえば、これいつ飲もうかなー」なんて思いながら期限を見たら…
今日!!?
私2枚あるけど!
2000円分やねんけど!
夫は仕事やねんけど!
どうしようどうしよう、と何をどうしようとしているのか分からなくなりながらあたふたしすぎて夫に、「こんな事情やねんけど、帰りに買って飲んで来るならチケット渡しにいくよ」とか送ってる。
結局優しく却下。
すぐ飲むのが鉄則だろうけど、夫の帰宅後にの無からってことで2つ注文することに決定。
そこからまた頭をフル回転。
色々と調べてると1000円分をしっかり使いきるために、色々とカスタマイズしていくのがお得とのこと。
したことない。
したことないから、いつもトールサイズ飲んでる。
唯一できるのが、「オールミルク」
そんな私ができるだけ1000円を無駄にせずということを意識して注文しようと決意。
ドライブスルーのギリギリまで色んなサイトのカスタム例などを見ながらイメトレ。
「ようこそスターバックスコーヒーへ。ご注文どうぞ。」
とお姉さんに言われた途端に、正体ばれるんちゃうかって思って背筋が伸びる。
そして、手にはカンニングのスマホ。
夫も私も冒険できない派。いつものメニューにカスタマイズする。
「キャラメルフラペチーノ、グランデで。ソイミルクに変更してください。あとエスプレッソショット追加で。」
結局、ちびっとしかカスタマイズできない。こわいから。
夫の分。
「抹茶ティーラテホット、オールミルク、ベンティで。あと、ホワイトモカ追加で。」
「追加でよろしいですか?変更じゃなくていいですか?」って言われて、食いぎみで「変更で!」と答える。
追加したらあかんかった?どうしよ、身分がバレる。
ベンティの言い方大丈夫やったかな?
なんてまだドキドキ。
なんやカスタマイズしたのかしてないのか分からんようないつも通りの飲み物たちを手にして、なんだかそれはそれでホッとしながら帰宅。
ちなみに、会計は1200円ちょい。
あと800円カスタマイズできたよ。
でも、このドキドキハラハラをあと800円分するのは今の私にはちょっと上級テクやな。
今度もし1000円までドリンク無料てなったら、カンペ見ずスマートに1000円ギリギリの飲み物を作りあげたい。
そして、スタバではお決まりの2つを交互に飲んでいる感じなので、冒険もしたい。
スタバでレベルアップしたいこと。
①ドキドキせずにスマートにドリンクを1000円に近づけるようにカスタマイズする
②いつも飲まない飲み物にチャレンジする
テラスでのお茶が気持ちいい季節ですね。
ではまた。