「梅雨前の爽やかな時期を有効活用してください」って気象予報士に言われると焦る
湿度が低く、風も心地よいとても過ごしやすい時期です。
本当に毎日気持ちがよく、朝から窓という窓を開けて揺れるカーテンを眺めては「ほぅ…。」ってほどよく力が抜けていくのを感じています。
家の中は半そでではまだ少しだけ肌寒いので、サラッと軽いシャツを羽織ったりする。
そのサラッと感がまたとても心地よくて、「ほぅ…」って包まれます。
そんなとてもよい気候です。
私の推しの天気予報士さんが、ここ最近しきりに
「湿度も低く、サラッとしていて気温はあがりますが過ごしやすいです。梅雨に入る前の貴重な時期ですので、洗濯物には最適です。有効に活用してください」
っておっしゃる。
みんな何を洗っているのだろうか。
こんなに心地いいのに、なぜか少しソワソワモゾモゾしてしまう。
我が家では、私と夫の服、息子の服、タオルの洗濯を毎朝します。
もう薄着なので、心なしか干す枚数が減ってきました。
「これでは、有効活用できてないやん!」
と、こうなるわけです。
お向かいさんのベランダが見えるのですが、なんだか毎日この気候を有効活用してらっしゃる…。
何を干してるのだろう…。
布団も天気の良い日にはほぼ毎日1つは干されている…。
家族の人数が違うため、単純比較はできないのは分かるのですが、有効活用しているように思えて、そして自分ができていないように思えてしまいます。
冬物を少し陰干ししてからしまいたいとも思うのですが、濡れているものが乾くという過程が私はなんだか好きで、なかなか手がでません。
今日は、いてもたってもいられず、布団を干してみた。
なんだかソワソワモゾモゾが少し落ち着いた気がします。
押しの気象予報士の一言も、そよそよとカーテンを揺らす風も、真っ青な空のすべてが私を焦らせます。
「干せ干せ」って。「洗え洗え」って。
何洗うねん。
こんな風に、「ほぅ…」ってなりながらも、色々なところからホレホレと焦らされながら、梅雨前の過ごしやすい日々のあれこれの全てをしっかりと味わっていきたいと思う、そんな気持ちのよい朝でした。
ちなみに、仕事しているときは、洗濯物が溜まってしまう日ばかりで、1回に大量の洗濯物が干されることばかりでした。
仕事復帰したら、またそうなるのかな。
干せるかな。
まぁいっか。
今は干せる時、干せないときは干さない。
それだけ。
では、また。