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【一泊2日じゃ足りない!】青森県レンタカーの旅①【酸ヶ湯→鶴の舞橋→不老ふ死温泉】
不老ふ死温泉に行こう、と決めて
いつものように電車の乗換案内と睨めっこ。
リゾートしらかみと新幹線の乗り継ぎが
時間的にイマイチ魅力的じゃなくて…
夫を誘ってレンタカーの旅にしよう!となりました。
珍しく今回は夫婦旅です。
東京駅から新幹線はやぶさで4時間。
新青森駅に到着。
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すごく若い頃、2人で交代で車を運転して
(昔は私も運転頑張ってました)青森まで行った事がありましたが
ウンザリするほど遠かった記憶。
新幹線すごい!新幹線速い!
新幹線をひたすらに讃えて駅に降り立つと
だいぶ涼しいことに驚き。
猛暑の首都圏仕様の服装で来てしまって
寒がりの私はちょっと不安になりました。
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あるのですね!
土偶かわいい。
早速、駅レンタカーへ!
トレンタくんのマーク発見。
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ところが、名前を言っても
予約が入っていないという…
スマホの予約画面を見てもらうと
「青森駅」に予約していました、笑
おぅおぅ。やってくれたなぁ。
幸いにも親切なスタッフさんに
青森駅のオフィスに連絡を入れて頂き
無事「新青森駅」発着で再手配。
ホントありがとうございます。
ホントすみません。
レンタカー屋さんでもらったパンフレットや地図を見ていたら
青森県、魅力的なところ多すぎで…。
有名な酸ヶ湯に
この時間なら行けるんじゃね?という事で
新幹線の中で予定たててた
「あおもり犬」や「のっけ丼」をすっ飛ばして
一路八甲田方面へ向かうことにしました。
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突発的とはいえ
憧れの酸ヶ湯…嬉しすぎます。
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途中の「茅野茶屋」で
「3杯飲むと死ぬまで生きられる」という
「長生きのお茶」を頂きました。
ここ、突っ込む所でいいですか⁈笑
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ホットでした。
酸ヶ湯到着!スカユスカユー!イェー!!
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テンション上がるっ
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混浴だけど…ま、いっか!!
湯浴み着が販売されていることに気づきませんでした。
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写真はここまで。
浴槽内は男女でスペースが分けられており、
女性用脱衣所から浴槽あがり口までは衝立があります。
見えない仕組み。
素晴らしい。
ドボンした状態で
「四分六分の湯」のお湯の中を進んで行けば
濃い濁り湯が全てを隠してくれるのです。
ある程度覚悟して混浴の扉を開けましたが
安心して憧れの酸ヶ湯を堪能する事ができました。
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四分六分の湯に身体を沈めてから
進んで行けばOK!
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湯浴み着をしっかり着込みながらも
衝立の中エリアだけで湯浴みしているお嬢さんが数人。
着てるんだから熱の湯の浴槽に入りに行けばいいのにー。
かたや、お湯に入ってしまえば見えないからって
中腰でズンズン中央まで進んでいく私。
これが昔でいうオバタリアンってやつですね。
確かに、衝立ギリギリを狙う
ワニさんと思われるのはいました。
ゴクロウサマデス。
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いやぁ、実に素晴らしいお湯でした。
感謝感激。
男女別の玉の湯も行ってみましたが
芋洗い状態だったので入らず。
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お泊まりで来たいな。
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嶽きみぼー。
嶽きみってなんですか?卵の黄身ですか?って
スタッフさんに聞いてた夫。
とうもろこしですよ。
お昼は酸ヶ湯の売店で
大きなおにぎりを買って車内で食べました。
次に目指したのは「鶴の舞橋」。
JR東日本「大人の休日倶楽部」のCMのアレです。
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女優の吉永小百合さん
このポスターの真似したくて!
わかりにくい場所で
付近をちょっとグルグルしましたが
たどり着いたそこは大変美しい景色でした。
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吉永小百合さんの真似っこ写真も撮りました。
さて、お宿に向かいます。
国道101号線。
目の前に開ける美しい日本海に
テンション爆上がりです。
7月15日の大雨災で大きな被害を受けた深浦町。
青森県側の国道、交通は比較的生きてますよ、と
Twitterで情報をいただいておりました。
(ありがたい)
五能線は復旧していたのかな…。
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人気があるそう。
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片側通行の箇所もありました。
夕陽に染まる海が見たい!
夕焼けの露天風呂に入りたい!
ついにお宿に到着。
黄金崎不老ふ死温泉です。
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㈱が付くと漢字表記が変わるんですって!
株式会社不老不死温泉 。
黄金崎不老ふ死温泉。
知らなかったー。
黄金崎不老ふ死温泉は
普通に営業していました。
(本館の施設と海際の露天風呂が休止になっておりましたが)
黄金崎不老ふ死温泉宿泊記はこちら。