こどもは先生。
先生はこどもに教えるのではなく
先生はこどもから学んでいる。
先生は、先生になれるくらいの家庭環境や境遇
だったのだから
そうでないこどもの気持ちは推し量るしかない
先生は差別をしがちだ。
まるで頭のカタイ公務員のように
文房具屋にあるものさしが全てだと思っている。
学校からもらった限定のものさしならば
先生はそれで他者もこどもも測ろうとする。
こどもは学び舎から社会の厳しさと
人間の卑しさを学ぶ。
こどもの頃に学んだ、躾けられたことを
大人になってからも忘れずに
意地をはらず
他者を思いやり
人が嫌がる事をしなければ
生きづらさなんて抱えるひとはかなり減る。
愚かな大人と先生に
現実を突きつける。
こどもは大人に大切なコトを思い出させるのに
いつだって必死で大変なんだ。