神奈川県真鶴半島とその周辺の謎なおでかけ ちっちゃい半島はキラキラだった✨
私は神奈川県西部の東海道本線真鶴駅に来ております
本日は真鶴半島におでかけします
実は真鶴半島には行ったことないのでとても楽しみです
日付：2024年12月10日火曜日
天候：☀️☀️ 3〜14℃
真鶴半島は小田原の南、箱根の南東に位置する小さな半島で約15万年前の火山活動により形成されたと考えられています
平坦な場所はなく崖が多い地形になっています
真鶴半島先端と三浦半島先端を結んだ線から北側が相模湾です
そんな真鶴半島を散歩して行きます
⚫︎真鶴港
東海道本線真鶴駅は高台にあり、そこからどんどん坂を下って行きます
斜面には家々がびっしりあります
平地がなく、坂の町です
港まで降りてきました
駅との標高差は50mです
静かな港町、散策してみましょう
⚫︎しとどの窟
波の浸食によってできたこの海食洞はしとどの窟（いわや）と呼ばれています
1180年（治承4年）石橋山の合戦で平家に敗れた源頼朝はここ真鶴のしとどの窟に身を隠しました
7人の家臣と共に真鶴の海岸から安房の国（千葉県）へ脱出したと伝えられています
頼朝が窟に逃げ込んだ際に追っ手が窟を覗くと「シトト」と言われる鳥が急に飛び出してきたので人がいないとして追ってが立ち去りこの名がついたと言われています
頼朝はここからキラキラの武将になっていったんですね
真鶴半島は関東大震災の地震で隆起しています
⚫︎真鶴貴船神社
長い階段、頑張って登りましょう
階段下には頼朝腰掛け岩がありました
この辺りは頼朝ゆかりの地ですね
創建は889年で平安時代からの由緒ある神社です
⚫︎ちょっと早いけどお昼ごはん🐟
参拝したらお腹が空いてきました
10:00ちょっと早いですが今朝は早起きしたので昼食にします
魚座というお店です
漁港の真上の魚市場食堂で地魚3種丼2400円を注文です
やっぱり魚はぷりぷりしていて美味しいですね
なお、この付近は11時開店のお店がほとんどでした
10時半すぎ出発、海岸沿いに進みます
⚫︎山下浜、琴ヶ浜
山下浜からは海沿いに遊歩道があります
海の水は透明度が高く綺麗でした
山下浜に続く琴ヶ浜も澄んだ海水で、琴ヶ浜では水辺でのんびり遊べますよ
⚫︎真鶴岬
ここからは坂道をぐんぐん登って森の中を進みます
半島の奥には自然が残されており立派な木が見られます
舗装路の道が続き歩きやすい道です
道路の先端はケープ真鶴の建物があり土産屋や博物館があります
⚫︎ずっとここにいたい 三ツ石
真鶴岬は絶景！！
右に熱海、斜め右に初島、伊豆半島、利島、正面に伊豆大島、そして三ツ石
左を見れば、三浦半島、房総半島南部の山々、そして左後方は小田原の町並み
初島が近いですね〜、こんなに大きく見えるんだ〜
千葉県房総半島南部の山々も見えています
そしてあの大きな建物は‥もしかしてランドマークタワー？
それにしてもいい波が来てますね〜
三ツ石はパワスポ❣️
この海を見ていると何か感じますよ
波が右から左からやってきて、正面でクロスします
冬なのに体が冷えてきません
もう1日ここで時間つぶしていい感じ
時間を気にせず、のんびり
1時間ほどパワーをいただいきました
半島の南側の潮騒遊歩道を通ってケープ真鶴に向かいます
誰もいません、プライベートビーチですね
⚫︎貝だらけの博物館🐚
ケープ真鶴にある真鶴町立遠藤貝類博物館に行きます
入館料は300円です
ウミウシも写真ですがたくさん展示されていました
いろんな種類の貝をたくさん見れて面白かったです
海で貝を見つけるとなんだか嬉しいですもんね
⚫︎岬から駅へ戻ります
14時になりました
半島の背骨とも言える尾根道を駅に向かって進みます
森を抜けて住宅街へと出てきました
真鶴はまだまだ面白そうなところがきっとあります
また散策に訪れてみたいです
駅に向かう途中でいい雰囲気が出ている和菓子屋を見つけたので入ってみます
御菓子司やないという店で70年以上営まれているそうです
ご夫婦でやられているようでお話しさせていただきほっこりしました
大判焼き2個とくるみ餅を購入、駅のベンチで大判焼きをいただきました
くるみ餅は夜にいただきましょう
⚫︎湯河原温泉で宿泊
まだ午後3時なので東京には余裕で帰れますが、今日は外泊して余韻に浸りましょう
真鶴駅からで1駅、湯河原駅で下車します
15:20の無料送迎バスで今夜の寝床へ向かいます
ホテル四季彩で今夜は温泉に入って食べて飲んで寝ます
伊藤園ホテルズのホテルになります
お湯の温度がちょうど私好みでゆっくりできました
夕食はバイキングですがプラスして和牛のすき焼きを注文しました
宿泊代は別注料理込みの1泊2食で9885円でした
真鶴の旅はここまでです‥最後は湯河原だけど
ご覧いただきありがとうございました
明日の予定は寝る前に考えてと‥
それではまた！