記事一覧
指導とパワハラの境界線
先ほど、この情報が流れました…。
ショッキングと感じた人もいれば、そんな噂話を聞いたこともあるなぁと感じた方もいるかもしれません。
先生は80歳とのことで、まだ現場に影響力があったこと自体驚きです。
私も学生時代、他大ではありますが先生の指導現場を見かけたことは何度もあり、厳しい指導をされている印象は常にありました。
昔ながらの熱血漢で、選手を叱咤激励しながらチームを鼓舞する指導は結果も含めて
JAAF公認ジュニアコーチ講習会に参加しました②
前回の投稿で前半戦となるオンライン講習についてお話させていただきました。
オンライン講習について知りたい方は、先にこちらをお読みください。
さて今回は、後半となる実技講習について体験してきましたので記事にさせていただきます。
まず、参加の前に準備するものですが、実技で使うハンマー投げのハンマーの工作を行います。
新聞紙やガムテープ、ロープなどを使って作りますが、実際に投げますのである程度は丈
JAAF公認ジュニアコーチ講習会に参加しました①
日本陸上競技連盟では陸上競技に携わるすべての指導者のコーチ資格取得を目指し、資格制度の整備や、コーチ(有資格者)の継続的な学習環境の整備を行うと銘打っています。
私も取らなきゃと以前から思っていましたが、何かしらの理由をつけて今まで取らずにきましたが、一念発起して昨年の11月に申し込みを行いました。
日本陸上競技連盟の公認コーチの資格についての体験談など、あまりネット上にはなかったので、今後取ら
途中棄権する判断の難しさ
昨日の全日本大学女子駅伝では、見事に名城大学の7連覇が達成されてましたが、それ以上に注目を集めている1区と3区でのアクシデントについての報道が多くされています。
まず1区の城西国際大学の大沼選手、ゴール数百メートルから蛇行し始め歩きながら中継所まで辿り着きました。
と言ってたのも束の間、3区で大阪芸術大学の菅崎選手も同じように転倒しながら襷をなんとか繋ぐという場面がありました。
体調不良と脱水症
全日本大学女子駅伝 展望
いよいよ今週末となる29日に全日本大学女子駅伝が仙台で開催されます。
今月の5日をもってアディショナルの5000mの結果が発表されて全26チーム(OP参加の東北学連選抜を含む)が出揃いました。
もちろん優勝候補筆頭は6連覇中の名城大学となりますが、今年はちょっと様相が違うようです。
私が個人的な見解で優勝争いをするチームと注目なチームをピックアップしてみました。
【大東文化大学】
名城の連覇
放送大学関西チームの可能性
先日、第100回箱根駅伝の予選会にエントリーされたチームが公表されました。
関東圏外からのエントリーが11チームあったことが報道されていますが、そのチームの中に異色のチームがエントリーされていることに気付きました。
「放送大学関西」チームです。
陸上界ではほぼ聞いたことのない大学で、エントリーされている選手たちの年齢をみると下は22.3歳くらい、上はおそらく33歳くらいの選手がエントリーされて
箱根駅伝全国化に想うこと
記念すべき第100回箱根駅伝への出場をかける予選会のエントリー情報が出てまいりました。
過去最大の57チームだということや、3チームが増枠(10+3)されることもあり、予選会から盛り上がりそうな予感です。
また、今回の予選会は全国からの出場が許可された影響で関東以外のチームも11チーム参加だということです。
少し前に遡りますと、箱根駅伝の全国化について論議されておりましたが、最終的に関東学連の