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音楽に隠されている効果について__第二回
こんにちは。家亀です。
今、星野源の「アイデア」を聞きながらこの記事を書いています。
今日は音楽の歴史編に続く、第二弾。
音楽に隠されている効果についてを家亀より詳しく解説させて頂きます。
心の病気を解消させる!?
音楽にはうつ病などのストレス系病気を解消させる効果があると言われています。「神戸新聞NEXT」によるとあるEさんという会社員の話なのですが
うつ病などの精神疾患の治療の一つに「音楽療法」があります。
自分の思いを代弁してくれるような感覚になり、時に涙を流し、自分だけが悩んでいるのではない、頑張りすぎなくてもいいと思えるようになったのです。毎日音楽を聴きながら、心の休養の必要性を自覚できるようになり、休職から1カ月で復職しました。
ということだそうです。
確かに自分も落ち込んでしまったりしたときにジャンル様々な音楽を聴くことで気持ちが晴れるときがあります。
音楽に潜んでいる癒やしの効果とは?
まず、音楽を聴くことでドーパミンやセロトニンといった幸福感をもたらす神経伝達物質が分泌されます。 これにより、ストレスや不安を感じるホルモンの分泌を抑制し、同時にリラックス効果をもたらしてます。
脳の活性化
主な効果としてあげられるのはリラックスと集中力の向上です。
音楽が脳の側頭葉に位置する聴覚皮質を活性化すると先程も言った「セロトニン」や「オキシトシン」などの神経伝達物質が分泌されます。 これらの神経伝達物質は、気分を改善したり、集中力を高めたりする効果があります。 また、聴覚皮質は音の情報を処理する領域です。(専門用語です。)
なお、脳の中でもリズムやメロディーは右脳や左脳によって分かれています。「脳科学者。医学博士。認知科学者。の中野信子さん。」によりますと左脳はリズムや拍子、右脳は調性やメロディーを司るらしいです。
左側がリズムや拍子、音高など解像度の高い部分を分析しているのに対し、右側では調性やメロディーなど、解像度の低い部分を司っている。
これは聴覚のみならず、視覚についてもそうで、解像度が高く細かいものを見分けていく機能は左側が担当し、粗い解像度でおおまかに全体の物事を捉えていくのは右側が担当している。いわば、木を見るのは左脳、森を見るのは右脳、といったところだ。
とはいえ、木を見るのが左だからといって左脳が分析的であり、森を見るのが右だからといって右脳が芸術的だというのはあまりに飛躍が過ぎる。
脳が奏でるシンフォニー
音楽がそっと染み渡る
脳の奥深く、静寂の隙間へ
眠っていた記憶が揺れ
言葉にならない感情が躍る
ひとつの音が光となり
神経の森を駆け巡る
隠された効果に導かれ
意識の扉がふいに開く
旋律は時を超えて
昨日と明日を結びながら
活性化されたこの瞬間に
見えなかった世界が花開く
音の波に身をゆだねれば
心は自由に羽ばたくだろう
脳が奏でるこのシンフォニー
終わることなく響き続ける
最後に。。。
今日も最後までご観覧いただき誠に有難う御座いました。
今回は主に「音楽に潜んでいる効果」を趣旨として話させて頂きました。
ご満足頂けましたか?もしそうでしたら感想(コメント)といいね、フォローの方を宜しくお願い致します。
検索などを使ってこのことを調べながら思ったことなんですが
「音楽でもどのジャンルでも先祖が頑張って作り出してくれたいわゆる先祖の宝物のようなものなんだな。」と思いました。
この記事を書くうえで沢山のサイトから参考、引用させて頂きました。
誠に有難う御座います。参考、引用させていただたサイトは貼り付けておくので良かったら見てみて下さい。
これからも家亀と家亀共同運営部を宜しくお願い致します。🙇❤️
参考及び引用させていただいたサイト
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