見出し画像

「マーケ」のフレームワークをアウトプット

マーケティングって、何をすればいいかわからない…。「マーケ」に四苦八苦している限界アラサーOLです。

記事コンテンツ最盛期の2017年〜2019年に少しだけSEOライティングをかじっていましたが、アラサーにもなるとディレクションやマーケターとしての経験が問われることが多くなりました。

でもアラサーなので、未経験からマーケターとして働くのは、かなり狭き門です。ある程度、予備知識を持って面接に臨めれば、そういった経験を積める仕事に就けるかも…?

そんな考えから、今日はマーケティング業務についてのアウトプットをしていきます。


マーケティングとは顧客ニーズの調査・分析

マーケティングとは、ひとことで行ってしまえば顧客ニーズの調査・分析です。業種によっては販売促進やプロモーション、商品開発などにも業務が広がっていくでしょう。

具体的にはこんなことをするようです。

顧客ニーズの調査方法

  • 市場調査:業界のトレンドをチェック

  • 競合分析:競合企業の戦略やサービスをチェックする

  • 自社データの活用:販売データや問い合わせ履歴の分析

  • GoogleアナリティクスやSNSのエンゲージメントデータを分析

  • ユーザーアンケート・インタビュー

業界のトレンドやマーケ手法はすぐに変わるし、GoogleやSNSのアナリティクスの変更は高頻度なので、注意が必要。


顧客ニーズの分析方法

  • 顧客セグメントごとに分類し、違いや傾向があるか考える

  • 顧客増をなるべく具体的に描く(ペルソナ設計)

  • 購入や離脱などの流れを整理し「カスタマージャーニー」を分析する

  • 「本当の課題は何か?」潜在ニーズを探る(インサイトを明確にする)

潜在ニーズを探ることは最も難しい。顧客が言語化できないニーズこそが「本当の課題」になるので、言語化できないものを言語化するのもマーケターの仕事。

また、自社ならではの強みや価値を訴求していかなくてはならないのも難しいポイントです。

マーケティング施策に落とし込む

顧客の顕在・潜在ニーズをそれぞれ把握できたら、マーケティング施策を打ちます。「何のために(Why)」「誰に向けて(Who)」「どんなアプローチで(How)」施策を打つのかを明確にし、ブレないようにすることが大切でしょう。

何のために(Why)その施策を打つのか  

  • 認知拡大(商品・サービスを知ってもらう)  ため

  • リード獲得(問い合わせや資料請求を増やす)ため  

  • 顧客獲得・売上向上(購入につなげる)  ため

  • リピート・ファン化(顧客満足度を上げ、継続利用や紹介を促す)  ため


誰に向けて(Who)その施策を打つのか

  • ペルソナ設計:どんな人が対象か?(年齢、性別、職業、価値観、課題など)  

  • カスタマージャーニー:認知 → 興味 → 検討 → 購入 → リピート という流れのどこにアプローチするのか  


どんなアプローチで(How)その施策を打つのか

  •  認知拡大 → SNS広告、SEO、YouTube、インフルエンサー  

  • リード獲得 → ホワイトペーパー、ウェビナー、無料サンプル  

  • 顧客獲得・売上向上 → LP最適化、リターゲティング広告、セール・キャンペーン  

  • リピート・ファン化 → メルマガ、LINE公式、ロイヤルティプログラム  

ただ、ツールやアプローチ方法が豊富なため、予算の配分を考えるのが難しいという点があります。

効果測定と改善(Check & Action)  

マーケティング施策を打ったら、その効果を測定し、PDCAを回すことが重要。その際、何を基準にするのかを決めましょう。

  • KPI設定:Webサイトの流入数、CVR、CTRなど  

  • A/Bテスト:異なる広告・キャッチコピーで比較し、効果が高いものを採用  

  • PDCAを回す:データを分析し、施策の改善を継続  

ただし、成果がでた方法でも再現性がないものも多く、都度調整が必要になります。

理屈は分かってもそんな簡単じゃない

理屈は分かっても、そんな簡単にいかないのがマーケティング…。
なんとなく分かったけど、ムズすぎ。

また、追加情報があったらリライトします!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集