ウィル・スミスとやましたひでことピカ子
ウィル・スミスは、アメリカ映画界のキングと言われている男性の俳優。
やましたひでこは、断捨離と言う概念を生み出した実業家。
ピカ子は一時期は、ハリウッドでも活躍したメイキャップアーティスト。
接点がなさそうに見える、こちらの3人は同じことを悩みとして打ち明けている。
3人とも事業で成功し、お金も稼いでいる。それなのに幸せを感じられないそうだ。もしくは不安に感じたりするらしい。
3人とも自分が努力して才能を開花した結果、世の中に何らかの貢献をして、その対価としてお金を得た。
だから何もしていない状態が不安なのかもしれない。
常に向上心があって、次から次へとステップアップをして、その結果お金をえたり、人気を得たりすることに慣れてしまうと、何もしていない状態なのに、人から愛されることがないと思ってしまうのかもしれない。
向上心も野心もある人たちの考え方は、一般人のマインドセットとは全然違うのだろう。
ある程度高みを極めると、次に目指すべき山が見つからなくて不安なのかもしれない。
また、今の自分の生活水準をキープし、続けたまま天命を全うしたいというのが、実は本音なのかもしれないと私が勝手に想像している。
ただ、存在するだけで、価値がある、大事にされる、そんなふうに考えられれば、もっと楽に生きられるのに。
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