マガジンのカバー画像

10数年ぶりの乳がん

16
運営しているクリエイター

2024年9月の記事一覧

冷静に、淡々と、嫌だけど、これもワタシ。

冷静に、淡々と、嫌だけど、これもワタシ。

クリニックでの定期診察で細胞診になって
そこからの1ヶ月…。

もしも悪性だった場合…
(ほぼ確定だろうと感じたため)

前回の手術した病院の情報を調べる
加入している保険内容を確認する
ママ友2人に報告する
手術できると仮定して入院準備をする
親戚に報告する
(言わざるを得ない状況に追い込まれた為)
保険会社に連絡し書類を取り寄せる
ウィッグの情報や候補を絞っておく
ウィッグ、乳房補整具の助成を

もっとみる
病は気から、痛みも気から?

病は気から、痛みも気から?

病がわかってから
痛みや違和感に敏感になっています。

この痛みは何?
 → もしかして転移?💧

今までこんな鈍痛あったかな?
この痺れはなんだろう?

それまでは…
年だなぁ、更年期はツライね…
なんて思っていたのが

今は乳がんに結びつけてしまいます💦

治療法が決まるまでは
こんな感じで不安いっぱいになりそうです。
まだまだ暫く続きそうです💧

生きること。次は誰の為に生きるのか。

生きること。次は誰の為に生きるのか。

「悪性だって。
  これから針生検します。」

駐車場で待っている夫へのメッセージ。

後に、夫から「どう返信したらいいか悩んだ」と言われた。

そう…だよね。ごめんね。

私は14年前に乳がんに罹患している。結婚から3年、乳児の双子を抱え初めての育児に追われている中での告知だった。

浸潤性乳管癌
ステージ 1
腫瘍の大きさ 1cm
悪性度 1
ホルモン受容体 陽性

一番多いタイプの乳がんで、

もっとみる
ガンのこと、家族にも知ってもらおう。

ガンのこと、家族にも知ってもらおう。

ワタシが知っている情報なら説明する、
質問されればわかる範囲で答える。

けれど…
それでは不十分ですね。

ワタシ自身は何か知りたい時は
webでとことん調べるタイプです。
間違っているかどうかの判断も必要です。
ウソ情報もたくさん出回ってますから…。

家族は積極的に調べないタイプで
これはこれで良いのかな?とは思っています。

ただ、ガンについては知っていて欲しい。
家族の協力なくしてワタシ

もっとみる
子ども達にママの病気を伝える。

子ども達にママの病気を伝える。

確定診断が出た日の夜
子ども達にワタシの病気を伝えました。

翌日も学校があるけれど
夫と相談し「伝える」選択をしました。

こちらが想像していたよりも
子ども達は冷静に受け止めたようです。

この場では冷静だったとしても
これから先、何かのタイミングで
何かしらの変化や影響が出ると思います😌

娘は疑問点があると
その都度、ワタシに質問してきます。
息子は…ほぼ何も言ってきません。

どう転ぶ

もっとみる
細胞診から針生検へ。

細胞診から針生検へ。

乳がん術後14年目の年次検査で
エコーで怪しいものがあると細胞診に…。

その結果を聞きに行ってきました。

『悪性』

そう書いてありました。

何がなんだか…。

2年前の検査の時にも術側に怪しいものがあり
細胞診をしました。
この時は検体不足?で判定不能…💦
数ヶ月後に再度エコーで診たり
1年前は早めに年次検査をして
「現状維持」で、とりあえずOKとなりました。

そして今年…
術側ではな

もっとみる