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【リハビリ】両足ギブスの先(指の体操)と親指を視点に手を開く

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本日、火曜日リハビリの記録。耳鼻科の先生がこないだ、「産まれたばかりなので、リハビリじゃなくてハビリテーションだけどね」と言っていた。まだ意味を調べていない。

noteに手書きで記録をしていこうと思っていたのだけど、いっこうにやる気配がないので(自分のことだが)こうやって、カンタンにやっていこうと思う。

リハビリの経緯

晶子の訪問リハビリは2021年3月から始まった。産まれて2ヵ月が経った頃。52日間はNICUにいたので、担当さんが手足をすこしずつ動かしてくれていました。

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産まれて4~6か月はほぼ何もできなかった

やっと自宅でリハビリできる! 自宅で過ごせる! と思っていた矢先。4月後半から、けいれん入院で5日間。5月7日~7月2日まで髄膜炎で約2ヵ月入院。ほぼ、何もできませんでした。

7ヶ月、エリザベスクッションに出会う

入院中はほぼ何もできず、疲れ果てて自宅に戻りました。訪問リハビリの肩が、前から準備してくれていたエリザベスクッションに出会いました。そしたら、なんと2週間でソリが改善したんです!!

これはすごい。NICUの方々も知らなかったですよ。だけど、ネットで調べたらでてきます。その子に合わせた手作りみたいです。うちの晶子は、どなたかがもう使わなくなったものを使わせてもらうことになり。

これに寝ると魔法のようにまっすぐ。

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あれや、これやと試行錯誤していたのがウソのように。

そして、8ヵ月には横向き、仰向け、いろんな姿勢で寝られるように

エリザベスクッションのおかげで、うつ伏せもすんなりいけるようになり。頭が背中につきそうなくらい反ることもなくなり、よく動いたり、この頃から大きな声で泣いたりするようになりました。

垂直距骨のため両足にギブススタート

ギブスと言えば、私は椎名林檎さんしか思い出さないのですが、晶子はこれから数ヵ月、本気のギブス生活を送ります。2021年9月3日(金)スタート。

今日はギブス後、はじめてのリハビリ

思っていたよりも、本人も慣れてくれてリハビリの担当さんも「いろんな姿勢が取れるようになっていてよかったね」と言ってくれました。ギブス中のリハビリは、足の指を付け根から挟むようにして優しくもみもみ。

強すぎ禁止。

私は強めのマッサージが好きなので、どうしても「えいっ」とやっちゃうんですが、晶子さんがいやーーーんとソルので、はい、ごめんなさいとやめます。

コツは付け根から、できるだけ1ミリずつでいいのでギブスの奥に手を突っ込んで、横、縦、くるくる、と動かす。それだけでいいそうです。

手の親指(母子)マッサージポイント

親指の下のぷっくりとしたところと手首が交わるところを起点として、親指を開き、その後他の指も開くと抵抗なく広がる感覚がわかるので、

その抵抗ない感じで手を広げると良いそうです。

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ギブスのときに手の装具を作ってもらったので、それについてもまた書きます。

晶子との日々をつらつらと書いています。無料だったり、有料だったりしますが、どなたか参考になったらコメントください♡

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たくさんの診断名が付いていますが、生活に支障はきたしてなく、むしろ育てやすい子だなぁと感じています。ですが、妊娠中や出産直後、もちろん今でも葛藤はあります。それらを流していくのではなく、残していきたいと思います。

妊娠6ヶ月で水頭症、下肢関節異常の診断を受け、大学病院にて出産。52日間NICU。出産後、皮質形成異常、多発性関節拘縮、高口蓋の診断。けい…

ありがとうございます! ひきつづき、情熱をもって執筆がんばりますね!