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動悸や息苦しいと感じる原因や改善法は?対処法はあるの?

こんにちは。
更年期に見られる症状はいくつかありますが、今回は、激しく体を動かしたわけでもないのに起こる「動悸・息苦しさ」についてのお話です。

わたしは40代に入ってから、激しく動いたわけでもないのに突然胸がドキドキして息苦しいと感じるようになりました💦動けなくなるほどの辛さではなかったですが、寝ているときにも感じることがあり、ここ数年悩まされていた症状のひとつです…。

そこで、更年期に起こる動悸や息切れの原因は何か、また対処法はないかと調べていくうちに、動悸や息苦しさは「自律神経」と深い関わりがあることがわかりました!
本記事では、動悸や息苦しさの自律神経との関係や、対処法などを紹介しているので、症状に悩まされている方は、ぜひ参考程度に読んでみてくださいね😊

自律神経にはどんな働きがある?

自律神経には、どんな役割があるのかご存じでしょうか。

自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。その2つのバランスをそこなうのが「自律神経の乱れ」です。不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われます。

引用:自律神経の乱れの原因 症状・疾患ナビ | 健康サイト

なるほど、不規則な生活や、ストレスによって自律神経が乱れてしまうのですね(・_・;)

また、自律神経が乱れることによって、以下のような症状があらわれると言います。自分の症状と当てはまるものがあるか、チェックしてみてくださいね。

・身体的な症状
身体がだるい、眠れない、発汗、ほてり、動悸(どうき)、息切れ、めまい、頭痛、食欲不振、下痢、便秘など
・精神的な症状
イライラ、不安、やる気がでない、パニックになりやすいなど

引用:誰でもできる自律神経の乱れを整える方法で体調管理

更年期になると自律神経が乱れる仕組み

自律神経の乱れは、更年期になると引き起こされることもあるそうです。
以下が、詳しい仕組みとなります。

女性ホルモンは、脳の視床下部によってコントロールされていますが、更年期になると卵巣の機能が衰え女性ホルモンの分泌がうまくできなくなります。
卵巣の機能が低下・停止しているのにもかかわらず、視床下部は「女性ホルモンが減った」という情報をもとに性腺刺激ホルモンを出し続け、ついには視床下部がパニックに陥ってしまいます。
視床下部は、自律神経や免疫系の中枢でもあるので、自律神経のバランスも崩れてしまいます。
自律神経は、拍動や呼吸などをコントロールしているため動悸や息切れなどの症状が引き起こされてしまうのです。

引用: 動悸・息切れの原因・症状と対処方法|更年期障害・更年期のなやみのことなら更年期ラボ

ホルモンの分泌がうまくできなくなると、視床下部がパニックに陥ってしまい自律神経が乱れることが分かりました。それが原因で、動悸や息苦しさなどの症状がでてしまうのですね💦

動悸や息苦しさの原因や改善法まとめ

更年期に動悸や息苦しさといった症状が起こる理由の一つに、自律神経の乱れが関係しているという事がわかりました。
更年期になると卵巣の機能が衰え、女性ホルモンの分泌がうまくできなり、それが原因で引き起こされることもあります。

こういった悩みの対処法におすすめするのが「ヨガ」です。
深い呼吸・ヨガ特有のポーズ・瞑想の3つの要素が組み合わさることで、より効果的に自律神経に働きかけることがわかっています。

最近、動悸や息苦しさが気になるなと思う方は、この機会にヨガをはじめてみてはいかがでしょうか٩( ''ω'' )و

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