「命の母」はいつから飲めば更年期症状に効果的?効能や飲むタイミングをチェック!
40代半ばを過ぎたあたりのいわゆる「更年期」の時期に入ると、女性は身体や心にさまざまな不調を感じるようになります。
私の場合は動悸やめまいだったり、すぐイライラしてしまったり、肩こりや頭痛がひどくなるなどの症状が慢性的に出る傾向があり、日中は横になっていることも多いです。
ここ数年私も悩まされてきた更年期症状。最近知り合いから「命の母」という薬が効くと教えてもらいました。
今までなんとなく名前は聞いたことはありましたが、実際に購入したことのなかった命の母。
この機会に色々調べてみましたので、一体どんな薬なのか、効能や特徴、いつからどのくらい飲むのか、購入できる場所などをご紹介します。
命の母ってどんな薬?効能を紹介
画像:amazon
命の母は第2類医薬品に該当する国内産の薬で、命の母ホワイト、命の母Aという2種類があります。
命の母ホワイトは月経不順や生理痛などの生理の諸症状を改善するもので、更年期より前の20代~40代の女性向けに作られた薬です。
対して命の母Aはイライラや不安感、倦怠感、といった心理的症状や顔のほてり、動悸、頭痛、肩こりといった更年期特有の身体の不調を改善するために開発された薬です。
今回ご紹介するのは、後者の命の母Aです。
命の母は歴史が古く、100年以上女性の身体を支えてきた薬
更年期を迎えた多くの女性に支持されている命の母Aですが、実はとっても長い歴史があるそうです。
最初に開発されたのはなんと明治36年。それから、100年以上もの間日本の女性の更年期症状を抑える薬として愛用されてきたのだとか。
100年以上も前から女性たちに愛用され続けているなんて、すごいですよね(*^-^*)
正露丸もそうですが、昔から変わらずある薬ってそれだけで薬の性能が証明されているというか、良薬という気がします。
命の母はいつから、どのくらい飲むのが正解?
更年期の女性の不調に効果を発揮する命の母Aですが、いつごろから飲み始めれば良いのでしょうか。
一般的に更年期は閉経の前後5年、つまり45歳~55歳前後に始まるといわれています。
なので、大体45歳くらいになったら飲み始めるようにすると良いでしょう。
また、命の母Aは、15歳以上から服用することが可能です。
命の母は更年期障害による不調改善を目的として作られていますが、女性ホルモンの乱れで起きる生理の諸症状の改善にも効果を発揮するようなので、15歳以上の生理不順や生理痛で悩む娘さんがいるご家庭では母娘で服用しても良いかもしれませんね(^^♪
命の母の飲み方
命の母Aを飲むタイミングは、1日3回毎食後です。
1回につき4錠を水またはお湯で服用しましょう。
女性ホルモンに作用するお薬なので、15歳未満の方には服用させないよう注意してくださいね。あと、授乳中の方も服用しないようにしましょう。
命の母はどこで買える?
命の母Aは全国のドラッグストアや薬局で購入することが可能です。
イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーやカインズなどのホームセンターの医薬品売り場でも売っているので、比較的手に入りやすい医薬品だといえるでしょう。
また、ネット通販の楽天 やAmazon 、Yahoo!ショッピングでも購入可能です。
更年期症状の辛い症状には命の母がおすすめ
本日は更年期の諸症状の改善に効果がある医薬品、命の母Aをご紹介しました。
命の母Aは100年以上の歴史がある昔から愛用されている薬で、女性ホルモンの乱れを整え、イライラや動悸、頭痛、肩こりなどの辛い更年期症状の改善にまさにうってつけですね。
ただ、効果はすぐに出るわけではなく、飲んだ方によると半年くらいで落ち着いてきたという声もあるので命の母Aだけに頼るのではなく、身体を動かしたり規則正しい生活したりと、生活習慣を見直しましょう。