退職願を上司に提出、そして思い出したこと
先日、仕事を辞めることを決意しました。
そのときの記事はこちらです。
そして、退職願を上司に提出しました。
退職の理由を聞かれたので、大きな理由2つを説明。
ハラスメント的発言や行動があること
先輩方が定年退職したあとのことを考えると、業務量が多すぎる
特にハラスメントについては、詳細を聞きたいと言われたのですが、あまり内容を話したくなかったので、話しませんでした。
理由としては、私は今から辞めるし、話をしたことで何か良いことでもあるのかな?と思ったからです。
正直、話すのが面倒臭くなりました。
ひとまず、会社には退職の意思を伝えられたので、あとは詳細な退職日を決めるだけです。
そんな中、ふと、退職願を出して、思い出したことがありました。
ほぼ1年前の2023年10月4日。
この日、私は「この職場にこのままいてもいいのかな」と不安を抱えていて、ふと近所の神社に足を運んでいたのです。
なぜ覚えているのかというと、神社のベンチに座って撮った空の写真が保存されていたからです。
そのときからハラスメント的なことに悩んでいて、気分が落ち込んでいたのだと思います。
そのときにおみくじを引いて「よし、もう少し頑張ってみようかな」と思い、1年後の今日まで働いてきました。
でも、今の気持ちと1年前の気持ちが変わらなかったのです。
直感で「嫌だ」と思ったことは、ずっと心に残って、ずっと自分を苦しめるんだなぁと気付きました。
ずっとぼやかしながら働いてきましたが、この気持ちって、見て見ぬふりをしてはいけなかったんですね。
だから、自分に「ごめんね」と言ってあげました。
自分の直感って信じていいのかもしれません。
私はよく考えすぎてしまい「他の人はこんなことで悩まないよね、だから私も悩んではいけない」と他人軸で物事を捉えてしまいます。
他人は関係ないんです。
自分がどう感じたかが一番大事なんです。
退職願を出したことで、ちょうど1年前のことを思い出し、そのことをとても、とても感じました。
今後の人生でも迷うことがたくさんあると思いますが、そのときは自分に必ず問いかけてあげたいです。
「あなたは、今、どうしたい?」と。
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