#24【セブ親子留学】セブ・マレーシアの次を考える:子どもが行きたい国
2024/07/25
こんにちは。
子どもと2人でセブに親子留学中のさんかくです。
東南アジアを中心に、親子留学を複数回繰り返している我が家。
先日、子どもと行ってみたい国について話していて、
子ども曰く「次はオーストラリアとカナダには行ってみたい」そうです。
おお、オーストラリアとかいいじゃん!と思って、旅行か、またもや短期留学的な感じで行けないものかしら?と早速調べ始めたんですが。
ふと「あ、これ、親が連れて行かない方がいいやつかも」と我に返りました。
今まで留学してきたフィリピンやマレーシアは、子どもにとっては「親に連れて行かれている場所」
オーストラリア、カナダは、子どもが「自分で行ってみたいと思っている国」。
未知の国への願望?あこがれ?そういったものなのかなと。
で、そこに親が安易に介入したら、よくないんじゃないかな、と感じたんですね。
大人が子どもの希望をかなえることはある意味簡単で。今までの経験値もあるし、お金だってある程度はあるし。
でもうまく言えないんですけど、大人が子どもの「行きたい」を本当に尊重するなら、子どもがいつか自分で行けるようになるまで待つことも大切かな、と思ったわけです。
簡単には叶わないことが、逆に大切というか。気持ちを熟成させる時間というか。
これは大いなる反省でしかないのですが、
私は、子どもが「XXしたい」と言うと、
私がどうにかしないと、という気持ちになりがちで、持ち前のせっかちさもあり、すぐそれを叶えようと色々動いちゃう傾向があります。
なんでそうしちゃうのかっていうと、喜ぶ子どもが見たいっていうそれだけなんですけど。
こうやって改めて文章にしてみると、「子どもが望んだことを叶えてあげられる自分」というのが、私自身の自己肯定感、特に自己効力感を支えてたんだなって、今気づきましたね。たった今!
でもこれ、そろそろ辞めないといけないですね。
親がしないといけないのは「伴走」であって、「お膳立て」とはやっぱり違んだろうなと思うんです。
反省になりますが。
私は子どもに海外の大学に行ってほしいという密かな想い、願いがあって、だから「オーストラリア、カナダ」って言われると、それに続く道のような気がして、今回うれしくなっちゃったんですね。
でも子どもは単に旅行とかでちょっと行ってみたいっていうだけかもしれないし。
自分の願望をやっぱり子どもに重ねちゃってたなと思います。
今回のセブ・マレーシアの2か国親子留学も親の押し付けでしかないじゃん、って言われると、今更感満載で怖くてドキドキしますが。
これに関してはもう賽は投げちゃったし、今行かないともう一生チャンスがない気がするし、後で後悔するのは嫌だし。
とりあえず、一旦マレーシアに行ってみて考えよう。そうしよう。
うまくまとまらない文章のままですみません。
それではまた!