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Photo by
chikorizm
子どもの癇癪を楽しむ
昨夜、娘は漢字の宿題の「母」という字が上手く書けなくて癇癪をおこしてました。妻は娘に書き順を見せ優しく教えてますが納得できません。変になってもいいから書いてみてと言っても書こうとせず、ママ書いてといい出しました。妻はどうしていいか分からずイライラしてきました。少し沈黙があったので、私は娘の反応を見ながら漢字ノートに「母」という字を1行書いてあげました。妻は少し不満そうでしたが、娘は落ち着きを取り戻しました。
「母」という字を1行書いてノートを返すと、すぐに娘は、私が書いた「母」という字を消し出しました。消し終えたら、次は消した跡の「母」という字を几帳面になぞるように書きはじめました。綺麗な「母」という字を書けた娘の顔は満足そうでした。
ポイント
①何にこだわってるのかを感じる
②子どもを信じる
③遊び心をもつ
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