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八丈島きなこ旅2日目

強風の八丈富士

強者の川光とみたけ


2日目は朝から気持ちのいいお天気。

気温の暖かさのおかげか景色の美しさのおかげか、はたまた静けさのおかげか。時間の流れがのーんびり感じる。

アレもやらなきゃコレもやらなきゃという焦りがどこかへ飛んでいっていて、心の余裕があるからこそかもしれない。

八丈富士に登るためにまずは街中をお散歩。

遠くに見える八丈富士を目指しながら、近くを見るとハイビスカスやヤギがいたりと歩いていてとても楽しい。

次は登山口を目指すため、まずは1時間30分ほど舗装された道路を歩く。

なかなかの角度の坂がずっと続き、歩いている方は1人見かけたくらい。

途中に見える景色はキレイだしウォーミングアップにはもってこいですが、体力に不安な方は7合目まで車の方がいいかも。

山頂を目指す前にトイレ休憩も兼ねて、ふれあい牧場に立ち寄り。

牛や馬がおのおの自由に過ごしている。

晴れているけど風が強くてとても寒いので、上着を持ってきておかないと厳しそう。

ふれあい牧場から見える八丈島

八丈富士の登山口。

溶岩がゴロゴロと転がっていて、踏むとガシャガシャするような不思議な感覚。

登山口からすぐに山頂へ続く階段がはじまり、全部で1,280段。

溶岩を利用して作られていて、登山口から分岐点までは階段とスロープがあり、歩きやすく整備されている。

途中にあと半分だと教えてくれる立札と、八丈富士を獣害から守るための扉が設置されている。

八丈富士の山頂手前に到着。

標高854mで伊豆諸島最高峰で、島のシンボルのような存在。山頂から裾野へ広がっている姿がまるで富士山のよう。

近づきすぎると吸い込まれそうな怖さとつい覗き込んでしまう美しさがあった。

頑張って階段を登って良かった。

予定では火口をぐるっと一周してお鉢巡りをするはずだったけど…

引き返してきたおじさん達に、風が強すぎて危ないからやめた方が良いと教えてもらい、お鉢巡りから戻ってきた方に聞くと奥はもっと強風とのこと。

人の意見は聞いておくべきなので泣く泣く諦めた。

せっかくなので浅間神社を参拝。

浅間大神と木花之佐久夜毘売命をお祀りしている。

火口を下っていくと神社があり、ジャングルのような森の中に鳥居と小さな祠が鎮座している。昔、元服の儀式で玉石を奉納する風習があったそう。

こちらは風が弱めでした。

なかなか伝わりにくいですが、底が見えないほどの高さで大迫力。

お鉢巡りをできなくて残念ですが、浅間神社には来れて良かった。

階段を降りながら少しずつ八丈富士とお別れ。

急な階段で足元が不安ですが、景色がとても良いから頑張れる。

晴れてくれて本当に良かった。お鉢巡りはまた別の機会にリベンジしたい。

石田光春商店は #きなこ狩り 失敗。

お店の方に聞いたらいつもは2つくらいあるらしいのですが、たまたまきな粉を切らしているとのこと。

近くにある八丈ストアは島で1番大きなスーパーだから、そちらにはなんでもあるよと教えていただいた。

八丈ストアも #きなこ狩り できず。

黄大豆が2点、ミックスが1点。

茨城の川光物産が2点、埼玉のみたけ食品工業が1点。

東京だからか仕入れの問題か関東圏のきな粉メーカーばかりなよう。黒大豆と青大豆がないのは、黄大豆文化だからなのか。

どの車を見ても品川ナンバーなのが不思議で調べてみると…

どうやら東京から120kmほど離れた伊豆諸島の大島や、280km以上離れている八丈島など9島も東京運輸支局の管轄のため品川ナンバーだそう。

全体的に黄色いナンバープレートが多く、軽自動車率が高い気がする。

全日食チェーン 雨森商店も #きなこ狩り は空振り。

黄大豆が2点。

茨城の川光物産が2点。

お正月用商品として90g入りとミニパックあり。
どのスーパーに行っても生鮮食品の値段が島価格で、なかなかにビックリしている。

八丈島薬局も #きなこ狩り は叶わず。

多少の飴やガム、バランス栄養食品などは販売していましたが、ドラッグストアではないのできな粉はなかった。

石井商店も #きなこ狩り できないまま。

こちらのお店もきな粉は見当たらなかった。生活必需品ではないので置いてないところは多いのかも。

森秀も #きなこ狩り は失敗続き。

島内唯一の業務用食材スーパー。お肉やチルド系の食材は冷凍でたくさん売られていましたが、残念ながらきな粉はなかった。

全日食チェーン あさぬま大賀郷店も #きなこ狩り ならず。

黄大豆が3点、ミックスが1点。

茨城の川光物産が4点。

170g、90g、ミニパックの黄大豆と黒豆黒ごまきな粉。八丈島では川光物産が1番メジャーなのかも。

中村商店も #きなこ狩り させてもらえず。

黄大豆が1点。

埼玉のみたけ食品工業が1点。

八丈島で2番目にメジャーなのは、みたけ食品工業なのかな。


奥山商店も #きなこ狩り ならず。

黄大豆が1点。

埼玉のみたけ食品工業が1点。

中村商店と同じ種類のきな粉だった。商店ではこれが主流なのかしら。

八丈島の #きなこ狩り 成果。

9店舗中で成功は0店舗。

合計0円で0gだった。

川光物産が独走で、みたけ食品工業が少しあり。他のメーカーや青大豆と黒大豆はなし。ミックスは黒豆黒ごまきな粉のみ。商店には置いておらず需要があまりなさそう。

八丈島のスーパー 9店舗におけるきな粉メーカー

【黄大豆きな粉】
★茨城の川光物産
埼玉のみたけ食品工業

【黒大豆きな粉】
なし

【青大豆きな粉】
なし

【ミックス系きな粉】
★茨城の川光物産

※順不同
※抜け漏れの可能性あり
※★付きは特に多く見かけたメーカー
※個人的調査に基づく(2024年11月23日)

#きなこ #きなこ通信 #きなこ旅  #東京 #離島 #八丈島

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