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ミニマリストの日常〜食べたいときに買うという選択〜

時計を棚の中にしまい込んで3日目です。

暮らしにますます花が咲いたような

「ホッコリとした安心感」

を味わっています。

今朝も目が覚めてからの時刻に思考を惑わされることなく、体の声をしっかりと聞くことができました。

「朝だね。起きる?」

(いや、まだ眠いzzz)

「目が覚めた?起きる?」

(ん〜。起きようと思えば起きられるけど、なんとなく無理しそうzzz)

「おはよう。目はパッチリ?」

(どうかなぁ。ちょっと様子見てみる)

こんな感じを丁寧に繰り返します。

そして

「自分の意思で起きる」

のではなく、

「勝手に体が起き上がる」

「目を閉じるのが飽きてきた」

いづれかの"体感"をキャッチしてようやく私はベッドから立ち上がります。

(コレコレ!この感覚が1番私のベストコンディションを教えてくれる)

そのままスマホは見ずに(時間を見ちゃうから)いつものルーティンをします。

トイレ掃除

口をゆすぐ

シャワー

ゴマ油保湿

身支度

換気

ベッドメイキング

掃除機

お香+ストレッチ

瞑想

顔リンパマッサージ

洗濯

お湯沸かし+ヨガポーズ1種

鏡、メガネ、スマホ拭き

コーヒー淹れる間+ウエスト捻り

コーヒータイム

髪を乾かす

そして、ここでnoteタイム!

初めてスマホを開いた時間は

「12:30」

でした。

うん!

なんだかとっても満足。

何時に起きたのか分からないというのは私にとって、とても心地が良いことが分かりました。

というのも、私はいちいちジャッジをしたり一喜一憂してしまいがちだったからです。

「○○時間しか寝てない」

「○○時間も寝てしまった」

「やったー。早起きだ」

「もう○○時だ、どうしよう」

起床時刻で自分自身に成績をつける癖があったのです。

(このジャッジから解放された感覚がすごい!心が穏やかになってる〜)

ルーティンが終わって美味しいコーヒーを飲んだ後に皆さんのnoteを読む。

いつもよりもさらに豊かなひとときになりました。

さて、今日のお楽しみは

「常備している乾麺を食べ尽くす/第一弾」

引っ越しのために(妄想引っ越しよ。ふふっ)
荷物を減らしたいので在庫処分をしているのでした。

本日の食材は蕎麦。

ちょうど1束残っていました。

私は昨夜からワクワクと計画をしていた蕎麦の"お供"を買いに行きました。

家計簿/丸亀製麺の天ぷら〜

どうしてもこのガッツリした大きなかき揚げが食べたかったのです。

サラリーマンのランチタイムを避けて14時過ぎに行ったのにも関わらず行列が10mくらい。

かき揚げへの執着のほうが勝り、苦手な行列にも並んで待ちました。

私は店内で食べている人たちがちょうど見えてしまう角度と距離に立っていました。

そこで目にした光景で一気に気分が下がりました。

(ぎゃっ。女性がうどん食べる姿ってあんなにもエレガント台無しになるんだ!)

と、我が身が部屋でやっている姿と丸かぶりなことも都合良く忘れています。

うつ向いてどんぶりに顔面を近づけて唇をとんがらせる。

とんがった口からうどんが一直線に伸びている。

一気に吸い込む肺活量もないからノロノロと口の中へ入っていく。

唇はさらにとんがってくる。

いつまで経ってもうどんの最後尾がどんぶりから出て来ない。

そして片手にはスマホを持って見ている、、、

(美しいレディのお顔をあんなにひどく見せるなんて罰ゲームだわ〜。お願いだから皆んな見ないであげて〜←余計なお世話だよね)

日本の食文化は大好きですが、一方で未だに慣れないことがあります。

お味噌汁やお茶漬けのような汁物をお箸で食べることや、口に入りきれない長い物を食べることです。

(私は下を向かないで食べる癖があるのか、たいていアゴにベチャーっと張り付く)

大好きな食べ方は、ふぅーふぅーしなくてもよい

「程よい温度のお料理」を

「一口大の大きさで」

「口へ運ぶ(食器に顔を近づけない、真下を向かない)」

スタイルがエレガントで好きだなぁ。

といいつつ1人の時は豪快にエレガント皆無にて食べるんだけどね。

蕎麦つゆは梅干し、醤油、ゴマ油にお湯を注ぐ
ミシュラン1つ星のように積んだ蕎麦

わぁ。

久しぶりに食べた丸亀製麺の天ぷらはサクサクして美味しい〜。

しかも久々の肉。
かしわ天もいいわぁ。

このかき揚げは写真で見るよりも実物は迫力満点です。

ソフトボールの大きさで(に見える)立体的。

お腹が空いていないと食べられないくらいのボリュームなのです。

あー食った食った。

蕎麦の在庫もなくなって引き出しの中もスッキリです。

(あとはパスタを食べ尽くしたいけど、1kg入りを買ったばかりなんだよなぁ)

今までは、これらが「常備食(非常食)」として引き出しの中にあると安心していました。

ですが、今回の「妄想引っ越し準備」を進めるに当たり常備食は私には必要のないものだと知る事が出来ました。

なぜなら食べたい時にすぐ買いに行ける徒歩50歩のコンビニや24時間営業のスーパーが近くにあるからです。

もし、体調を崩して買いに行けない場合は食べなければ良いのです。

あとは、こんな経験も役に立っています。

実家が津波で流された時に母は小学校へ逃げました。

そのときに自衛隊の到着が遅れ、5日間ほとんど飲まず食わずで過ごしていました。

(1枚のせんべいを砕いて数人で分けあったりしたそう)

そんな中でも体調も崩さずに元気でいたのを知っていたため、

「人間は数日間飲み食いしなくても頑丈に出来ている」

と、学んだのです。

(常備食の考え方はあくまでも私の場合のお話です。その人にとって安心する気持ちが1番です)

私はこの先、蕎麦もパスタも

「食べたくなったら」

買いに行こうというスタンスに変更してみることにしました。

ひょんな事で自分自身の価値観を知ることになるものですね。

食べたくなったから買いに行った例

コンビニよりスーパーのほうが40円も安かった

それにしても今週の食欲祭。

いつ千秋楽を迎えるのでしょう。

1日1食の私ですが、さっきわざわざ土鍋でご飯を炊いてまで焼きおにぎりを作って食べました。

私は今日もエレガントに過ごしています。

キッチンの引き出しはメイク道具入れよ

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