エレガントに張り切って眠る
ぐーぐーぐー。
夕方5時から爆睡でした。
泥のように眠るという表現がありますが、まさにそんな感じです。
さっきまでの足の冷えが嘘のようにカーッと熱くなっていて、体もほんのり汗ばんでなんと気持ちよかったことでしょう。
ここ2日、体を冷やしてどうも本調子ではありませんでしたが、色々と学習して身体を温めることに徹していたのです。
が!
まぁ、学習能力の低いこと低いことったら。
今日は元気になったので(昨日よりは)野菜の煮物が食べたーいと張り切っていました。
野菜を切って、
グツグツ煮て、
ぐつぐつ、、、(まだ煮えない)
グツグツ、、、(早く煮えてくれー)
出来上がるころには足がキンキンに冷えていました。
そう。
私の部屋は1kと小さいくせに台所まで暖房がうまく回らないのです。
玄関に台所があるような作りです。
だから寒いのなんのって。
(あぁ、、、やってしまった)
食事をしたら体は温まりましたが足だけがキンキン。
こりゃやばいぞーこりゃやばいぞーっと気持ちはハラハラ。
そのうちに猛烈に眠くなって泥のように寝ちゃったというわけでした。
体ってすごいなぁと思います。
最終的には眠らせて回復させようとするのかもしれないですね。
だって昨夜は早く寝たので睡眠はたっぷりとってあります。
なのにこうしてまた眠ってもまだ足りない感じなのです。
乾燥機の音が気になって起きました。
掛け布団カバーを洗ったので今夜はなんとしてもカバーを取り付ける作業までしないと気が気じゃありません。
よっこらしょと起き上がって大量の水を飲んで体の様子を確認。
寝足りないような軽い疲労感が残っていましたが体はポッカポカで心地いい〜。
そのままずーっと温かいままでした。
(ホッ)
↑
新しいスマホにしてからというもの写真写りが鮮明で驚きます。
この写真は露出加工はしていないのですがハッキリとストールの毛羽立ちやゴミの付着が写ってショックでした。
だってこれは昔ものすごく奮発して買ったカシミアなんだもん。
一生のお付き合いになると思っていましたがこんなにヨレヨレだったとは思いませんでした。
(やっぱり一時期毛布代わりに利用していたのがいけなかったのか?←雑な扱いですね)
今日は図書館で予約していた本を5冊借りてきました。
私はそんなに読書はしませんが、何かに夢中になるとその人のものばかり読んでしまいます。
借りたもののほとんど興味のない内容だったりして1冊も読破出来ずじまいなんてしょっちゅう。
今回もやってしまいました。
前回借りた本の中に、美しくてとても惹かれる文を書かれていた方がいたのです。
それは私の本命ではない本でしたが私の憧れの『兼高かおる』さんについても書いてあったので借りたものでした。
(この人の他の著書も読んでみたい!)
そう思っていつものように予約をしました。
さぁ、読むぞー!
と意気込んでペラペラペラ〜。
あぁ、文字がちっちゃい。
なんだなんだ?堅苦しい文章じゃないかー。
難しいよぉ〜。
結局読む気力が起こりませんでした。
なるほど、本当に文章が上手な方って読者によって文体も変えるのですね。
私が美しいと感じたのは「です・ます」調で柔らかくて、無駄がないものでした。
借りてきたのはきっと著書の研究の本領発揮の内容で「〜だ・〜である」調。
とてもユニークなことを研究されていたのですが私は深く掘り下げた研究にまでは興味がついていけず残念でした。
(あーあ、この重い本また返しに行くのか、、、)
このきな粉ペーストはパンが進む進む。
混ぜ合わせるだけで簡単に作れるし、高価なピーナッツバターと同じくらい美味しいです。
きな粉を消費したくてたまたま考えたものでしたが、あまりの美味しさに結局きな粉をまた買ってきてしまいました。
きな粉は¥100でしたからコスパ最強。
「手軽・美味しい・安い・健康的」
久々のヒット料理(?)で嬉しいです。
嬉しいことその②もありました。
買い物からマンションへ帰ってきたら住人と入り口でバッタリ。
軽く挨拶を交わしてエレベーターへ。
先に乗り込んだ若い男性が
「何階ですか?」
と聞いてきました。
「○階お願いします。ありがとうございます」
ふと見たら同じ階でした。
(おぉっ!あの部屋に越してきたのはこの人なのか!)
私が喜んだポイントは
「普通の人」だったから。
大学生にも見えるし社会人にも見える小綺麗なオシャレさん。
このマンションは私が入居した当時は小汚い、臭い、陰気なオッさんしかいませんでした。
それが徐々に変わってきてエレベーターで会う人も普通の人が増えてきました。
女性に会った日には私は狂喜乱舞です。
先日は同じ階にて女性と遭遇したときは思わず聞いてしまいました。
「引っ越してこられたのですか?(ワクワク)」
「あ、いいえ。カレシの所に来たので、、、」
(やったー!!)
女性が住人ではなかったのは残念でしたが、
「彼女がいる"普通"の人」
が引っ越してきたことが分かったからです。
(あ、彼女がいるから普通というわけではないですよ。人とちゃんと交流できるような普通の人という意味です)
そして今日の男性。
このかたにいたっては
「何階ですか」
とハキハキとした声で私に尋ねる気遣いもありました。
ここまで聞く日本人男性はあまりいません。
(もしかして海外経験あるのかな)
普通に挨拶をして普通にお互いに気を配る世界。
嬉しいなぁ。
今、夜の9:25です。
体も足もポカポカしています。
体全体が温かいってこんなにありがたくて幸せなことなんですね。
私は今日もエレガント。
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