エレガントな日常/方向を絞っていく
あぁっおしいーー!
スマホを開いたら時刻は11:12でした。
11月11日11:11の瞬間をスクショしたかったのになぁ〜。
(さっき髪の毛の三つ編みを解いてなかったら11:11だったのに、、、)
と、結構ウジウジと悔やんでしまいました。
そう。
その解くことさえ時間がかかる三つ編み。
私の「寝るとき髪の毛問題」に一筋の光が見えたのです。
今のヘアスタイルは長い部分は腰まで届き、全体にスパイラルパーマをかけています。
初めてのロングヘアに浮かれていたものの、これが結構邪魔になる場面が多い。
髪を結ぶときでさえ長過ぎ&モジャモジャ過ぎてゴムに引っかかるし、
セーターなどをスポッと着たあとに髪の毛を首元からよっこらせ!と出すのも大変。モジャモジャだからスルンっとはいかない。
そして極めつきは寝ているとき。
寝返りを打つとモジャモジャの波に顔面が飲み込まれて気持ち良くありません。
それに枕や背中で髪の毛を踏んでいるので動く度に引っ張られてイデデ〜っとなっちゃう。
これまでシュシュやシルクハンカチでてっぺんにパイナップルみたいに結んで寝ていましたが、私の豪快な寝相にはパイナップルも解けてしまうのでした。
そこで三つ編みです。
髪の毛を右側に全部持ってきて三つ編みをして胸側へ垂らしてみたところ、まぁまぁいい感じ。
モジャモジャヘアーは三つ編みをしてもゴムは不要なところがメリットです。なんたって絡み合いますから。
そしてこの2日間、三つ編みにして寝てその効果を検証中でした。
そんでもって先ほど解くのを忘れていたことを思い出し、解いていたら、、、
11:11を逃しちゃったじゃないのー!
ハァハァ。
と、悔しさをnoteに吐き出してみました。
↑
このホーローポット、お湯がとても美味しくなりました。
見た目も可愛いし1.5Lも沸かすことが出来ます。
ですが、難点は熱いこと。
取っ手が熱くなるためミトンが必要。
(そりゃそーだわね、ホーローを直火で沸かすんだもん)
ミトンは持っていないため薄い布巾2枚重ねにて対応しましたが、ちょっと面倒くさいなぁと感じました。
そしてこれは考えてなかったこと。
手の爪が長いとポットを持ち上げるのが大変なのよ〜。
1.5L自体はたいして重くはないけれど、取っ手が上に付いているヤカンと違ってこちらは真横に付いています。
手への負荷に差がでるのと、爪が長いとそもそも「ぐー」がちゃんと出来ません。
誰かにぐーパンチをしたくても自分の手のひらに爪が食い込んじゃう。
ですから取っ手が掴めるくらいのゆる〜い「ぐー」にてポットを持ち上げタンブラーへ注ぐときには腕がプルプルしています。
見た目と機能性のバランスって難しいトコですね、、、
でもお湯を沸かすのも楽しいし、何よりも美味しい白湯が飲めるようになったのは万々歳でした。
東京駅周辺へとやってきました。
目的はスポーツ用品店。
ジョギング用のボトムス他を買うためです。
初夏から急に始めたジョギング。
地味〜に続けていますが、最近こんなことを思い始めたのです。
「もう少し深く足を突っ込んでみようかな」
それは本格的にマラソンを目指すとかではなくって
「趣味」
として進めていこうと思ったのです。
今までだって趣味じゃないかーって感じですが、私の中の気持ちはあやふやでした。
趣味になったらいいなー
ハァハァしないで颯爽と走ってみたいなー
という希望はあったものの、そこから何にも進展するどころかどんどん走らなくなってしまいました。
そこで一念発起。
ちょうど今からの季節に着るジョギングウェアがありません。
今まで持っていたのは真夏用、しかもジョギング専用というよりはエクササイズ全般に対応できるウェアでした。
今回はエクササイズ兼用ではなくジョギングに特化した物を購入して、ちゃんと趣味へと昇格させてみよう!と意気込んだのです。
(あ、もちろん意気込みはいつ気が変わるかもしれないリスク付きよ)
私の中のもう1人の私が飛び出て
「押すなよー、押すなよー、ジョギング沼へ押すなよー」
と背中を向けながらチラチラ私を振り返って見ているところを
どぉ〜ん!
と押してあげた感じでした。
あぁ、、、疲れた。
出不精の私が何時間歩いたことでしょう。
1件目で全部揃うかと思いきや、ちょっとした色やデザインの好みが合わずアチコチ探し回りました。
ヘトヘトになり人混みもギブアップ!
少し離れた空いているお店で食事休憩です。
いやぁ。
今日は外食してよかったーと初めて思える美味しいお店でした。
お値段もあれで安いほうです。
(老眼鏡がない中でものすごい集中力で千円台のメニューを探した)
でも私には高いお金を出してでも他のお客さんがあまりいないとか、隣の席と離れた場所じゃないとくつろげません。
どんどん金のかかる熟女に仕上がってきてますね、、、。
食事のあともスポーツ用品店巡りだったので帰りは気力体力が限界に達しそうでした。
(そーだ、ここのカフェもお客さんいないんだよね。アイス食べて休もうっと)
あーん。幸せ〜。
人があまりいない薄暗〜いホテル内のカフェです。
お客さんは私以外全員外国人観光客でした。
クタクタヘトヘトになった体に塩キャラメルアイスと、薄暗さがなんとも潤いを与えてくれました。
やっと見慣れた風景の地区に帰ってきて、マンションに着いたときにはまるで長い長い夢を見ていたかのようにさっきまでの雑踏を思い出しました。
こんな日は1年に1〜2回で充分ですね。
ジョギングを趣味として昇格させた意気込みはなかなか面白い展開だなぁと我ながら思いました。
あやふやだったことの方向を絞っていくってなんだか誇らしくも感じました。
さぁ、あのタイツを履いて走れるのはいつでしょうか、、、
(目標、今週中!)
私は今日もエレガント。