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#2【自己紹介】②バレエと部活の経験

こんにちは、ちゃまです‼️

まず、初めましての方は初めまして!興味を持ってくださってありがとうございます(^^)

本日は自己紹介第二弾ということで、わたしのバレエと部活の経験を書いてみようと思います。
この二つの経験から得たことがとても多いので、好きな習い事や部活、今続けているものなどを続けるか、続けないか悩んでいる方に届いたらいいなと思います!

自己紹介と言っても、自分の経験を知って頂きたい、そしてその経験から得たことをシェアしたいと言う思いで書かせていたきますが、、、

長いです(笑)
ただ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです、、!



1 習い事の経験

私は幼い頃から沢山の習い事をさせてもらっていましたが、一番力を入れていたのは、3歳の頃から習い始めたクラシックバレエでした。
始めたきっかけは母の紹介、、、というよりかは、訳もわからず連れて行かされたレッスンの見学の時に、「あのかわいい、フリフリのお洋服(レオタード)着たいよね!?」的な感じで言いくるめられて、そのお教室に通うことになりました(笑)
特に母が昔やっていたから、娘にも!と言う訳ではなく、なんとなく始めたバレエですが、人前に出ることが好きだった私は、中学1年生までの約11年間バレエを続けることになります。

11年もバレエやってたら、それはそれは上手なんでしょう!と思われるかもしれませんが、、、

めっちゃ下手でした!(笑)

私のお教室のクラス分けはほぼレベル順でした。先生が上のクラスに上がっていいと判断すれば、次のクラスに行けると言う、割とシビアな世界です。自分より年下の子がどんどん同じクラスに上がってきては、抜かされ、追いついては、抜かされ、、、を繰り返していましたね、当時は。


ただ、抜かされていく状況を、いい意味でも悪い意味でも、そんなに気にしていませんでした。

もっと悔しがって、沢山練習していれば、きっともっと上手になっていたんだと思います(笑)でも、私にとってクラスなんて関係なく、舞台に立って踊ることが大好き、ただその一心でバレエを続けていました。
「あんた、へなちょこだったけど、誰よりも楽しそうに踊ってたよね笑」
と、今でも母に言われます。

ただただ人前で踊ることが大好きな、楽観的な小学生が、中学に進学し(中高一貫)、部活動をはじめます。たまたまうちの学校のダンス部が、モダンバレエという、まぁクラシックバレエに近いジャンルの部活でしたので、なんの迷いもなく、入部しました。そしてそれを機に、バレエの習い事を辞めることを決意します。学業と部活とバレエを全てこなすことが難しいと感じたからです。

実は、高2ごろから今までずっと、
バレエを辞めたことを後悔しています。

この事も最後の章に少し書きますね。
ということで、次は部活の経験についてです。


2 部活動から学んだこと

中1のオリエンテーションでの部活紹介で、ダンス部のジャンルが自分の今までやってきた、バレエに似ていることが分かってから、なんの躊躇もなく、入部しました。

うちの学校は一学年100人程度の、割と小規模な女子校でした。そのため、中等部と高等部は同じ建物で生活し、部活も一緒行っていました。
入部当初の部員は合わせて45人程度で、私の学年は9人いました。しかし、高3の先輩方は6月の体育祭で引退でしたので、本格的に部活に取り組むようになった時は、10人抜けて大体35人くらいでした。

部活動、一言で表しますと
しんどかった、、、笑

まず、顧問が生活指導の先生含めて5人、そのうち3人が日体卒の体育会系、他の二人の先生は国語の先生と、理科の先生でした。生活指導の先生には厳しく縛られ、国語の先生には敬語を正され、理科の先生にはただただ威圧され、、、(ちなみに全員女性)
そしてなにより、先輩が怖い。歴史の長い部活でしたので、先輩方も中学生の時は同じ洗礼を受けていたのかなぁと、今では思います。

そんな学校で1、2位を争う厳しい部活に入部しましたが、バレエの経験もあり、他の同学年よりも頭ひとつ飛び抜けた状態のスタートでした。もう一人同じくクラシックバレエを習っていた子と二人でセンター陣取ってました。懐かしいですね。

きっと中学生から引退までの話をしてたら、朝になる気がするので、ここからは省略版ダイジェストでお送りいたしますが、、、

中1→先輩と顧問に、ダンスと敬語や態度の事で死ぬほどキレられる
中2→同学年同士の喧嘩が絶えない、校則違反がバレて顧問と先生にブチギレられる(数えられないほど)
中3→大会のスタメンに選ばれる。が、天狗になりすぎて、派閥ができる。

と言うように、怒涛の中学生活でした。こんなの、やめたくなりますよねそりゃ。でも、この学年懲りないんです、なんならメンバー増えて最終的に10人になったんです。今思えば全ていい思い出ですし、辞めなくてよかったです(笑)

そんなこんなで高校生になり、さすがにみんな落ち着いて、喧嘩は無くなりましたし、先輩という意識を持つようになりました。
そしてとうとう役職を持つ学年になり、私は推薦で副部長という役職を頂くわけです。
代替わりをした、高校2年の1年間は今までの人生の中で1番濃い1年でした。

当たり前のように顧問にペコペコし、怒られ、それでも同学年と協力して、時には顧問に反発し(今までではあり得なかった)、完全に自分たちの色の部活を作れました。特に、「先輩=厳しい」から「先輩と仲良くなりたい!」と思ってもらえるような部活作りに力を入れようと、部長とよく話してましたね、、、懐かしい!!

この部活では、厳しいご指導を沢山頂き、人間として成長できたと感じています。また、6年間一つのことを全力で続けることができたこと、副部長として部活を守ることができたことは、今の私にとって何よりも自信になっています。

それに、あんだけ喧嘩した部活の仲間は、今では本当にかけがえのない存在です。
沢山した喧嘩の話、怒られた話、ぜーーんぶ今では笑い話になってます。

結論、本っ当に続けてよかった‼️

それに限ります。


3 今までの判断は正しいのか?

実は部活引退後から、ダンスをする機会が無くなってしまいました。大学に入ってから、ダンスサークルに入るか迷ったんですけど、深夜練が嫌で入りませんでした(笑)
ただ、ダンスから離れてわかったこと

やっぱ、ダンス好きだぁぁぁ

そりゃ、3歳から何かしらの形で踊ってきた、目立ちたがり屋な奴が、踊ることを嫌いになるわけがないです。

でも、実はダンス以上に興味があることを、中3頃に見つけたんです。それは、ディズニーです。

、、、?って感じですよね、はい(笑)

実は、中3の頃からいわゆるDヲタになった私は、学校のない日はディズニーに訪れる日々。しかも1人でも、、、(寂しいぃ)
そんな中学生の私がなぜそんなにディズニーに通い詰めていたのか、、、


それは、イベントキャストさんの接客ショーパレードなどの、ディズニーにおけるエンターテイメントに心を奪われたからです。

人前に出ることが好き、舞台に立つことが好き、そんな思いはいつしか、エンターテイメントに強い憧れを抱いていたんです。


ディズニーのショーやパレードを見るうちに、ダンサーさんの表現力の凄さを、同じ踊り手として大尊敬&勉強をさせて頂き、実際部活での作品の表現方法の幅が広がりました。この時、「あぁ、バレエを続けていれば、この表現方法を活かしてもっと上手く踊れたのになぁ、、、」と後悔しました。部活のダンスと、ディズニーから学んだ表現力を合わせれば、バレエを習っていた当初よりもっといいパフォーマンスができたのに、、と今でも感じているのが、唯一の後悔です。


そんなディズニーから得たものは、ダンスのことだけではありませんでした。イベントごとに変わるショーやパレードには毎回驚かされ、エンターテイメントの素晴らしさを肌で実感し、「何か企画、制作がしてみたい!」と感じるようになったのです。また、キャストさんの接客には沢山のハピネスをもらいました。それらをきっかけに、大学の進路も決めました。詳しい進路はまた今度お話しさせてください!(自己満)

このようにダンス以上に、ディズニーのエンターテイメントに強い憧れを抱くようになりました。今でもディズニーからは沢山のことを学ばせて頂いております。ディズニーについてはもっと語りたいことがあるので、こちらもまた別途書かせていただきたいです!(自己満)


実際、習い事、部活、そしてディズニー、なんの繋がりがあるの?とお思いかもしれませんが、全部繋がってるんです。

1つでも欠けてたら、今のやりたいことが見つかってなかったと思いませんか?

例えば私は

バレエから、人前に出る楽しさを学びました。
たとえ下手でも、ダンスが好きになりました。
バレエのおかげで部活を見つけました。
部活ではダンス以外の事も沢山学びました。
ダンスが好きだったのでディズニーのダンサーさんに憧れました。
ダンサーさんのおかげで部活における自分の表現力の幅が広がりました。
ダンサーさんをきっかけにディズニーが好きになりました。
ディズニーに訪れれば訪れるほど、ディズニーのエンターテイメントに魅了されました。

自分も何かを創り出すことがしたいと感じるようになりました‼️

どうでしょう!こんな感じで、今の自分があるのは、この全ての経験のおかげなんです(^^)

皆さんも思い返してみてください、自分の経験が1つでも欠けていたら、今の自分はいないと思いませんか?

例えば私の場合、もしバレエを続けていたら、、、もし部活を辞めていたら、、、もしディズニーに興味がなかったら、、、さまざまな道に進んでいたと思います。
確かに、バレエを辞めたことは後悔していますが、結局今の道に進んでよかったと思っているので、ハッピーエンドですよね!(^^)(まだ終わってないですね笑)

まぁ何が言いたいかって、自分の選択に自信を持ってもいいのかなという持論です。

もちろん部活を続けたことで私は沢山の経験をすることができました。私は部活こそ続けたらわかる達成感のある、素晴らしい機会だと今では思います。「だから皆さんも続けたらきっといいことあるよ!」と言いたいところですが、
人は人!家は家!(母の口癖)」 
と言うように、その選択が正しいかは人それぞれだと思います。

ぜひ、自分の選択に自信を持ってください!
自分が正しいと思えばそれはハッピーエンドにつながります‼️

それが私の考えです!

あくまでも私の価値観なので、「なに大学生のガキがほざいてんだ」って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、自己満noteなので許してください、、、

でも、心に響いたと思ってくれる人が1人でもいたら、私はそれで大大大満足なんです!

長い長い持論に最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!

これからも、私の書きたいこと書いていこうと思うで、是非よろしくお願いいたします‼️



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