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親子に寄り添う「家庭教師のメンター」

「この不安を打ち明けられなくて辛かったんです。気持ちが軽くなりました」

電話の相手は不登校のお子さんを抱えるお母さま。

家庭教師を続けていて感じたことがある。

それは、子どもも親御さんも、不安とストレスを感じているということだ。

「どうしても親から言うとすぐぶつかってしまって」

「そうですよね」

「見守らなきゃと思っていても、良かれと思って言ってしまうんです」

愛情がゆえに、口を出してしまう。
子どもは、反抗する。
その繰り返しでうまくいかない。

そんなループが家庭では回っていた。

そこで僕は提案した。

「僕がお子さんとお母さまのメンターになります」

「メンターですか?」

「はい、お子さんにとっては無条件で肯定してくれる外の師匠としての役割。
お母さまにとってはお子さんに伝えたいことを傾聴して、代わりに伝える役割。二人の間に立って、両方の味方になります

「とても助かります。。ありがとうございます」

こうして親御さんと子どもの仲介役、それぞれの味方としての役割が始まった。

子どもには「何があっても俺は君の味方だから」と伝え続けた。

お母さまには定期的に子どもの様子を伝え、お母さまの希望を聞きながらうまく子どもに伝えていった。

すると、

「家庭でぶつかることが減って、子どもが自分から机に向かうようになりました。本当にありがとうございます」

と言ってもらえるようになった。

この体験の中で気づいたことがある。

週1回の家庭教師の時間で子どもを笑顔にすることはもちろん大切。
しかし、もっと大切なのは残りの週6日の時間、どうすれば親も子どもも笑顔でいられるかのサポートをすることだ。

これまで勉強嫌いだけでなく、不登校、発達障害の子もみてきた。

一番大切なのは家庭でお母さんがいつもニコニコしていること。
その状態を仲介者として作り出すこと。
そうすれば子どもは安心して、外の師匠と一緒に進み始める。

そのためにはやはりメンターが必要だ。

ありがたいことに今は口コミで生徒が広がり、自分一人では見きれなくなってきた。

とはいえ、いきなり生徒を他の講師に任せるのも責任の問題などで難しい。

だから担任は僕。
つまり親御さんの面談、その子に応じた教育プランの策定は自分が行う。
そしてサブ担任として教科を教える講師を募集したいと思った。


イメージはこんな感じ

・子どもに寄り添った個別の指導に興味がある方
・週2~3/2時間ほど時間を取れる方(副業でも可能)
・教育には興味があって、アルバイト/副業先生ならやってみたい方

そんな方をぜひ募集します。
給与面に関しては面談の際にお伝えできればと思います。
(下のフォームからお気軽にエントリーください)

また、もちろん生徒も募集中です。
まずはどの生徒も僕が家庭に訪問して、状況をヒアリングして教育プランを練ります。
最適なサポート体制をそれぞれの過程で考えていきますので、下のフォームからぜひ無料で相談ください。

・どんなサービスなのか詳しく知りたい
・とりあえず状況のヒアリングだけでもしても欲しい
そんな方も大歓迎です。
ぜひお待ちしています。

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きむら ゆうすけ
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