眠れない理由は布団にあり?間違いだらけの布団選び
「夜眠ろうとすると、眠れない、体が痛くなる、数時間おきに目が覚める、何度もトイレに行くといった人がいます。
特に高齢者でこういった反応が出る場合は、寝ている布団やベッドを確認した方がよいです。
なぜなら、布団やベッドに邪気が多いと、眠れなかったり、体に不調が出るからです。」
私たちは、どんな場所で眠るかで睡眠の質が大きく変わります。
例えば、邪気の多い布団で寝れば、体は緊張して眠りは浅く、疲労も取れません。
また、眠れない、体が痛くなる、トイレで目が覚めるといったことが、よく起こります。
では、どういった布団やベッドに邪気が多いのか?
一番邪気が多いのは、新素材で作られた布団です。
有名人がパネルになって宣伝している、10万円以上する布団は、新素材で作られていることがほとんどです。
例えば、高速道路の緩衝材で作られた敷布団があります。お値段は20万円弱します。
確かに、衝撃を吸収する素材なので、寝た時に重力を感じにくいと思います。
しかし、敷布団全体に強い邪気があるため、寝転んでいると全身に痛みが出てきた人もいます。
せっかく高い値段で買ったのに、体が痛くて一週間も使えず、押し入れの荷物と化しています。
新素材についても同じで、2万円台の綿布団に変えたら、驚くほど熟睡できたという人もいます。
結局、昔からある綿布団が一番睡眠の質が良いという結果です。
新素材のメリットは、体への圧力など、頭で考えると一見正しそうに見えます。
しかし、実際は邪気が強くて、敏感な人はとても眠れません。
さて、こういった布団やベッドの素材の問題以外に、もう一つ大きな問題があります。
それは、介護ベッドのようなレンタルベッドです。
私たちは眠っている時に、体から邪気をたくさん出して、体を回復させます。
病気をされている人は、寝ている時にたくさんの邪気を出します。
体から出た邪気は、布団に染み込みます。
特に、介護ベッドを使う方は、慢性症状や病気を抱えている人が多いです。そして、人によってはそのベッドでお亡くなりになります。
もし、健康な人が怪我をして一時的に介護ベッドをつかったら、前に使っていた人たちの邪気を介護ベッドからもらってしまい、体調を崩す可能性があります。
実際に、退院して自宅でレンタルの介護ベッドを使うようになって、体が動きにくくなった、精神的に不安定になったという高齢者の方(80代」がいました。
リビングにいる時は問題ないのに、ベッドに行くと調子が悪くなる。
これが何度も繰り返し起こるため、ご家族から私に相談がありました。
調べてみると、介護ベッドが原因でした。
前に使っていた人たちの邪気が、布団や手すりに染み込んでいました。
なんとか邪気を抜こうとしましたが、邪気は取りきれませんでした。
そこで、介護ベッドのレンタルをやめました。
代わりに、ホームセンターでベッドを買ってきたところ、
・体が明らかに動くようになった
・精神的な不安定さがなくなった
と、かなり変化がありました。
このように、ベッドのレンタルで体調を崩す人が実際にいます。
前に使っていた人の状態を考えると、ベッドに邪気が溜まっていてもなんら不思議ではありませんが、みなさん気にしていないようです。
実は、私も台湾でコロナ陽性で一週間ホテルに隔離されたことがあります。
そのホテルは、コロナが流行し始めてから、隔離ホテルとして使われていました。
そのため、ベッドの邪気は普通のホテルより多かったです。
そして、なぜか毛布は病院の名前がプリントされていました。
病院の毛布は邪気の量が別格でした。
ものすごく邪気が多くて、浄化するのに苦労しました。ほとんど毛布は使えないので、厚着をして寝ていました。
それでも、あまりよく眠れませんでした。
幸い、お風呂が温泉だったので、1日何回もお風呂に入って体から邪気を抜いていました。
このように、ベッドによっては、邪気をたくさんもらうリスクがあります。
特に介護ベッドのレンタルは、かなりリスクが高いです。
ちなみに、布団を買う場合、布団屋さんで売っている綿布団がお勧めです。
邪気が少なく、よく眠れると使っている人から好評です。
ホームセンターなどで売っている羊毛布団は、すぐに薄くなってへたってしまいます。
また、お値段に見合った綿布団(2-3万円程度)を購入することをお勧めします。
お値段以上を求めると、邪気まみれでひどい目に遭います。お値段以上は、危険です。
また、高機能で高いお布団も必要ありません。
いらない機能がついて、ついでに邪気までついてきます。
写真は、タイのピピ島で泊まったホテル。ホテルのベッドマットは定期的に入れ替えないと、邪気が溜まります。