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NYの白髪ダンサーに教えてもらった、人生で大事なこと


こんにちわ。きなこです。

結論。
世界のどこへ行っても、

「やりたい!」

という気持ちがあれば、年齢は個性になれる!
というお話。



34年間、ジャズダンスと共に歩んできた私の人生で、ニューヨークは特別な存在でした。

世界中のダンサーが集まる芸術の街。ブロードウェイミュージカルの聖地。

長年の憧れの場所です。

そんな夢の街で、高校留学中の娘と共に1ヶ月半のダンス留学をする機会に恵まれました。

期待と不安を胸に、マンハッタンの目抜き通りにあるダンススタジオの扉を開けました。


スタジオの中では、ブロードウェイで活躍する現役のプロフェッショナルダンサーが入念なストレッチで体を温めています。


そこに、白髪の素敵な女性が真っ赤なダンスシューズを手に、少女のような笑顔で颯爽と入ってきました。
鼻歌を歌いながら、彼女は軽やかな足取りでウォーミングアップを始めたのです。


でも、誰も特別な目で見ることはありません。むしろ、白髪の女性に「今日も素敵ね!」と声をかけ、温かな会話が自然に生まれていく。

レッスンが終わった後には、互いの良かった点を褒め合い、次への意欲を分かち合う。


ここでは、

年齢もキャリアも、ただの個性

でしかありませんでした。


そうは言っても、

渡米前の私の心は不安でいっぱいでした。

レッスンについていけるだろうか。
英語での指示は理解できるだろうか。
日本では経験したことのない振付けばかりかもしれない——。

胸の奥で小さな不安が、まるで風船のように膨らんでいきました。


しかし、このスタジオで目にした光景は、

そんな不安を一瞬で払拭してくれました。


世界のどこへ行っても、「やりたい!」という気持ちこそが大切なのだと。この街は、そんな当たり前の真実を、力強く私に教えてくれました。

レッスンを重ねるごとに、私は自分の中の制限が解かれていくのを感じました。

技術の向上はもちろん、踊る喜びも、日に日に大きく広がっていきました。
娘と共に汗を流し、新しい振付けに挑戦し、時には失敗を重ねながらも、心の底から踊ることを楽しむ—そんな贅沢な時間を過ごすことができました。


スタジオで出会った白髪の素敵な女性は、
今でも私の心の中で輝き続けています。

彼女の真っ赤なダンスシューズと、少女のような笑顔。

それは「自分らしく生きることの美しさ」を教えてくれる象徴となりました。

1ヶ月半の留学は、私たち母娘にとって、かけがえのない宝物となりました。


年齢も、周りの目も気にせず、自分の夢を追いかける。それは決して無謀なことではありません。

むしろ、人生を豊かにする秘訣なのかもしれません。


あなたも、心の中にある「やってみたい」という気持ちを大切にしてみませんか?


年齢も環境も関係ない。大切なのは、その一歩を踏み出す勇気だけ。NYの街が、そして白髪の素敵なダンサーが、私たちに教えてくれた人生の真理です。


ブロードウェイにあるダンススタジオ


「でも、私にはそんな一歩を踏み出す自信がない…」 そう思ったことはありませんか?

実は私もそうでした。NYに行くまでは、ただの憧れの場所。でも、「食」を整え、心と体が満たされたことで、自然とその一歩が踏み出せたんです。

だからこそ、「やりたいことを諦めない自由な生き方」をサポートする 「食の力」 を、プレゼントとしてお届けしたいと思います!

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