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歎異抄の旅

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古典の名著『歎異抄(たんにしょう)』ゆかりの地を旅をします。 『歎異抄』は、生きる力、心の癒やしを与えてくれる古典として、日本人に親しまれてきました。 「無人島に、1冊もっていく…
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2024年5月の記事一覧

歎異抄の旅(6)なぜ、法然上人は、父を殺された仕返しより、比叡山を選んだのか

 桜が咲きだした3月中旬、東京駅から朝6時30分発の新幹線に乗り京都へ向かいました。快晴で…

木村耕一
8か月前
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歎異抄の旅(5)『源氏物語』で有名な横川僧都(源信)を訪ねて

 なぜ、『歎異抄(たんにしょう)』に引きつけられる人が、多いのでしょうか。  それは、誰…

木村耕一
9か月前
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歎異抄の旅(4)あこがれの比叡山へ〜『土佐日記』の紀貫之と、『歎異抄』の親鸞聖人…

 再び、比叡山(ひえいざん)へ。  親鸞聖人(しんらんしょうにん)が、9歳から20年間も、…

木村耕一
9か月前
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