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119通報訓練・消火訓練しました。
※本日の記事は漬物とは関係ない内容となっています。
先日、お取引先の事業所から消防訓練を行っていると聞き、最寄りの消防署へ相談してみました。
消防訓練と言っても、
・119通報
・消火訓練
・避難訓練
があるということで、今回は冒頭の119通報と消火訓練をお願いしました。※次回は避難訓練も行う予定です。
まず、最初に実際にケータイから119通報をして、ケータイのスピーカー機能でその会話内容を全員で聞きました。
現在地や燃えているもの、他に引火しそうなものの有無、負傷者の有無とその程度、また通報者が安全なところに避難しているかなど通報だけでおよそ5分以上もかかりました。
ただ、119通報を受けて場所が特定できた時点で消防車は出動していて移動有にその現状の様子を随時、署から車の方へ連絡してくれているそうなので安心してくださいとのことでした。
消火訓練は、火元としてオレンジ色のコンテナを置いて、そこに消火剤の代わりに水が入った模造消化器で実際に水を火元にかけるという作業でした。
社員のなかでも実際に消化器を使ったことがある人は約1割程度しかおらず、私も初体験でした。
ちなみに消化器1本でソファー1個分程度が消化できるが、それ以上に火が広がっているときは自分の命を優先に逃げることが大切だと教わりました。
また、火事での死因は煙を吸って意識はあっても動けなくなってしまうのが90%以上だそうです。煙には絶対に注意してくださいとのことでした。
今回の体験でたくさんのことを学びましたので、ぜひ最寄りの消防署に相談してみてください。
大袈裟なようですが、いざという時にすぐに行動できるかどうかで、生死を分けるかもしれません。
企業として防災意識をしっかり持って、そして万が一の際にも適切な行動が取れるようにしたいと思います。
では、また明日。