たくあんの今後の可能性は無限大。
今年はなかなか大根が太らず、その後に予定している作物の関係上、
細い状態で収穫せざるを得ない状況になり、
大幅な減収になる見込みになっています。
農作物はその年の天候によって出来高が大きく左右されます。
今年のキャベツの高騰について、
生産者さんがXに投稿したことが話題になっているようです。
野菜が育つ条件が整えるために肥料の配合などの
土づくりから始まり、生育中にも様子を見ながら
追肥などの対策をして常に最良の状態を保つように
努力してくれています。
ただ、自然の力は偉大で人にできることは
限られてしまいます。
今年の天候はほとんどの作物に収量の減少や
生育不良などの大きな影響が出てしまっています。
今季の漬物用大根の大きな減収になることを踏まえて、
今は、ひとまず今期をどう乗り切るかと共に、
来期に向けて会社として現在の消費傾向やトレンド、
また、自社でできる加工技術を鑑みて、
どんな商品をどうやって作っていくかを
考えてなければならないと思っています。
現代にニーズに合わせた形態や調味など、
昨年度新発売したGARI✖️PORIシリーズなど
まだまだ可能性はいっぱいあります。
多様化する食文化の一コマに日本の伝統食である
たくあんをぜひご検討ください。
では、また明日。